なんの話しかって?
「13階段」のお話です。
テーマは重いんですよ。
なにしろ、背景にあるのは死刑制度ってどうなんだってことだから。
でもこの映画暗くないんです。
全体に画面が明るいんですよ。
太陽の光がうまく使われてる印象です。
冒頭の拘置所のシーンも緑が鮮やか。

推理小説が原作だから、ストーリーは二転三転します。
その辺、映画化にはつらかったかな?
ちょっと時間が足りない感じでした。

反町は驚くほど台詞が少ないです。
だからこそ演技力が要求されてます。
無難にこなしてはいるものの
新境地を開くまでにはいってないか。

映画化するにあたってタイトルかえたほうがよかったな。
「13階段」はあまり関係ないから。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索