宣伝文句にもあるのでぶっちゃけてしまうと
この映画は未来からの黄泉がえりなわけですよ。

物語としては黄泉がえりより断然こっちのほうが
面白いです。

がしかし

黄泉がえりのような感動はないですね。
泣ける映画だと思ってましたが泣けるシーンはなかった。
せっかくミムラと伊藤英明が良い演技をしていたのに
別れをきっちりと描かなかったせいで感動できなかった感じ。

完全なハッピーエンドになりえないことは
初めからわかっているので別れ方が重要だと思うんだけどなぁ。
エピローグの後味が悪すぎるのもいただけない。

あと全然関係ないですが、この映画、来年のお正月映画として
作られた節があります。
現在が2006年の冬の設定なので。
大人の事情で公開が早まったんでしょうかね?

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