今年最後の映画鑑賞はこれにしました。

硫黄島でまずはじめに思いつくのはやっぱりバロン西。
世界的に有名な彼に関するエピソードはいくつもあります。
この映画でも、ウラヌス号の話とかアメリカの映画スターとの
交流、父島から連れてきた馬の話などには触れてましたね。

史実かどうかは別にして最も有名なエピソードである
バロン西への投降勧告はありませんでしたが、映画の流れには
そぐわないので無くて正解かもと思いました。
その最期にも2説あって、ひとつは映画で描かれてましたが、
テレビ好きはもうひとつの説、最期まで栗林中将の隊への
合流を目指して戦死した説を有力と考えてます。
最近読んだ本の影響ですけど。
どちらにせよ、栗林隊への合流を目指している最中に火炎放射機
により片目をやられたのは事実のようです。

映画の感想ですが、思ったより日本よりに描いてるなぁという
印象です。
「父親たちの星条旗」を観てないせいかもしれませんが。
配役では二宮和也が若すぎたんじゃないかと思います。
ちょっと違和感を感じました。

【2006年34本目の鑑賞】

コメント

雪
2007年1月2日18:09

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
今年も鋭い映画のレビューを期待しています!

テレビ好き
テレビ好き
2007年1月2日20:58

雪さん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索