『しあわせがじんわりと体中にしみわたる』
この映画のキャッチコピーです。
観終わって納得ですね。
物語としてはあんまりハッピーな話ではないんです。
堀北真希演じるみつこは、母親を病気で亡くしたその日に
父親が失踪、半年後に見つかった父親は町外れのビルに住む
一風変わった女性、通称アルゼンチンババアと暮らしていた。。。
とまあ、実際にはありえないような設定なんですが
そこはそれファンタジーですから。
役所広司はいうまでもなく見事な演技で妻の死を
受け入れられないで逃げ出したダメ親父を演じてます。
堀北真希は不幸な役柄のほうが生きる女優だと思います。
泣きのシーンと笑顔のシーンのギャップがいいですね。
映画の中では不幸なこと続きなんですが
暗い感じを受けずに前向きな印象を観ているものに
あたえてくれます。
そして最期の父親とのシーンでの笑顔はまさに
しあわせがじんわりと体中にしみわたるってことを感じさせて
くれます。
余談ですが、映像的に全て夏のシーンのように感じますが
時間軸的には1年くらいの時間が流れていて
堀北真希のセーラー服が夏服か冬服かで季節がわかるように
なってます。
それともセーラー服姿が2種類あるのはファンサービス
ですかね(笑)
鈴木京香はよくこの役を引き受けたなって最初のほうは
思っていたのですが、終盤の展開で納得。
わりとおいしい役でした。
良作だと思います。
横浜シネマリンにて鑑賞
【2007年11本目の鑑賞】
この映画のキャッチコピーです。
観終わって納得ですね。
物語としてはあんまりハッピーな話ではないんです。
堀北真希演じるみつこは、母親を病気で亡くしたその日に
父親が失踪、半年後に見つかった父親は町外れのビルに住む
一風変わった女性、通称アルゼンチンババアと暮らしていた。。。
とまあ、実際にはありえないような設定なんですが
そこはそれファンタジーですから。
役所広司はいうまでもなく見事な演技で妻の死を
受け入れられないで逃げ出したダメ親父を演じてます。
堀北真希は不幸な役柄のほうが生きる女優だと思います。
泣きのシーンと笑顔のシーンのギャップがいいですね。
映画の中では不幸なこと続きなんですが
暗い感じを受けずに前向きな印象を観ているものに
あたえてくれます。
そして最期の父親とのシーンでの笑顔はまさに
しあわせがじんわりと体中にしみわたるってことを感じさせて
くれます。
余談ですが、映像的に全て夏のシーンのように感じますが
時間軸的には1年くらいの時間が流れていて
堀北真希のセーラー服が夏服か冬服かで季節がわかるように
なってます。
それともセーラー服姿が2種類あるのはファンサービス
ですかね(笑)
鈴木京香はよくこの役を引き受けたなって最初のほうは
思っていたのですが、終盤の展開で納得。
わりとおいしい役でした。
良作だと思います。
横浜シネマリンにて鑑賞
【2007年11本目の鑑賞】
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