思っていたのと大分違う映画でした。
新聞社の話だとわかってましたが、何しろ日航機便墜落事故を
テーマにしてますからね。
もうちょっとセンシティブな話になるのかなと思っていたんで
すが、完全に社内抗争の話でした。
テレビ好きは規律を重んじるので、堤真一演じる主人公悠木には
感情移入できず、むしろ嫌なキャラで登場する販売局局長の方が
心情的に近い。
いってることは販売局局長のほうが正論だし。
広告を飛ばされた広告部長とのやり取りでも、悠木に正当性が
ないからストレスを感じた。
演者の中では堺雅人はよかった。
原稿を落とされたとわかったときのシーンとか、
機内で書かれた遺書を読み上げるシーンとか。
引き込まれるように映画を観てはいたが、面白いとはいえない
そんな微妙な映画です。
≪追記≫
日刊紙ができるまでっていう観点で観ると見応えがあります。
毎日こんな感じだったら相当大変でしょうね。
TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年21本目の鑑賞】
新聞社の話だとわかってましたが、何しろ日航機便墜落事故を
テーマにしてますからね。
もうちょっとセンシティブな話になるのかなと思っていたんで
すが、完全に社内抗争の話でした。
テレビ好きは規律を重んじるので、堤真一演じる主人公悠木には
感情移入できず、むしろ嫌なキャラで登場する販売局局長の方が
心情的に近い。
いってることは販売局局長のほうが正論だし。
広告を飛ばされた広告部長とのやり取りでも、悠木に正当性が
ないからストレスを感じた。
演者の中では堺雅人はよかった。
原稿を落とされたとわかったときのシーンとか、
機内で書かれた遺書を読み上げるシーンとか。
引き込まれるように映画を観てはいたが、面白いとはいえない
そんな微妙な映画です。
≪追記≫
日刊紙ができるまでっていう観点で観ると見応えがあります。
毎日こんな感じだったら相当大変でしょうね。
TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年21本目の鑑賞】
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