おくりびと

2008年10月12日 映画
携帯の機種変更に出かけて、ぽっかり時間が空いたので
めったにないことだけれども、飛び込みで映画を観ることに。
ちょうど良い時間の映画が「おくりびと」だったので、
これをチョイス。

で、
すごく面白かったです。
そして涙も。
今のところ今年一番の映画です。

広末涼子の若奥様ぶりにやられたっていうのも大きいんですが、
やっぱり主演の本木雅弘の静の演技の素晴らしさが際立ってました。

久石譲の音楽がまたいいんです。
音楽で泣かされた部分もあります。

でも、一番感動したのは、やっぱり吉行和子演じる銭湯のおばちゃんの
●●のシーン。
あのシーンで、広末演じる妻が、それまで反対していた本木演じる主人公の
納棺師という職業について初めて理解したと思うのですが
それを口に出していうことなく、表情でしめす演出が良かったですね。

この映画では、結構泣きましたがほとんどがもらい泣きなんですよね。
やっぱり、それだけ演者も演出も良かったんでしょう。

モントリオール世界映画祭のグランプリは伊達じゃなかった。

それにしても、この作品を見逃さなくて良かった。
たまには飛び込みで映画を観てみるものですね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年27本目の鑑賞】

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