真夏のオリオン

2009年6月14日 映画
面白かったです。
戦争の悲惨さとか反戦とかを主軸に置かないで、
早くから潜水艦VS駆逐艦の一騎打ちがメインになり、
艦長同士が互いに相手の出方を読みあう心理戦を繰り広げるあたりは
盛り上がったし、ドキドキ感がありましたね。

玉木宏は凛々しくて良かったがちょっと痩せすぎじゃない?
部下に敬語を使う軍人はいないんじゃないかと思うが
この映画の艦長としてはそんな演出もアリだったかも。
予告でMW-ムウーが流れてましたがこの映画のキャラと正反対っぽい。
ヒールの玉木宏も楽しみだ。

なんかケミストリーの堂珍に似てる人が出てると思ってたらホントに堂珍だった。
意外に演技が上手い。

うちのブログに登場率が高い黄川田将也は、今回良い役もらったね。
回天の乗組員役ということで他の役者とは違う雰囲気だったし、
結構目立ってました。

何気に渋い演技をしていたのは吉田栄作。
艦長の命令以外はさらっと無視するとことかが渋い。

二役の北川景子は戦時中の黒髪バージョンの方が好み。

戦争映画なのにラストが爽やかなのは賛否両論ありそうですが
テレビ好きには好きな終わり方でした。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年13本目の鑑賞】

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索