≪観劇前≫
池袋に来るのも久しぶりだけど、NODA・MAPはもっと久しぶり。確か前回観たのは、阪神・淡路大震災があった年のはず。
とても楽しみだ。

≪訂正≫
前回観たのは、阪神・淡路大震災があった前の年だった。
演目が「キル」だったのは、覚えていたので、調べてみたら、なんとNODA・MAPの第1回公演だったんだねぇ。
当時、仲良くして頂いていたお客さんに連れて行ってもらったんだけど、その方が神戸出身で震災の被害にあわれたので勘違いしてた。

≪観劇後≫
古田新太の能力がよくわかる舞台だった。
やっぱり彼は凄い。
宮沢りえもすっかり舞台女優としての貫禄が出てきた。
あの台詞の多さを楽々こなせるのはたいしたもの。
相当稽古したに違いない。

内容についてはコメントし辛い。
楽しい内容でないのは確か。
割と直接的にあの事件を風刺している気がした。
ちょっとばかり重かったかな。

《追記》
休憩なしなのに驚いた。
2時間以上の舞台で休憩なしは結構辛い。

《更に追記》
やっぱり、比喩が直接的過ぎるよなぁ。
傘でビニール袋付いちゃいけないでしょ。
何が狙いだったんだ?野田秀樹!

東京芸術劇場中ホールにて
【2010年6本目の舞台】

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