一部:サマーパーティーは危険な香り!~赤坂BLITZ世界音楽祭殺人事件

第一部はケータイ刑事銭形命の公開収録でした。
今までの舞台に比べるとかなり短い。
岡本あずさは芸能人向きの性格をしてますね。
スター性はあるかも

二部:サマーパーティー

小出早織が司会で出ずっぱり。
ゲストでちょこっと出るだけだと思っていたので、これは意外。
かなりお得感がありました。
歌謡ショーはランキング形式でベスト17を次々に歌う形式。
なぜベスト17かというとセブンティーンのモデルばかりが出てるから。
岡本あずさ、大政絢、岡本杏理といったところが何回も出てきます。
セブンティーンとアンドリウの癒着が段々目に余り始めたかも。
松崎しげるは盛り上げ上手。
彼が歌うと会場のノリが違う。
スペシャルゲストは、真野恵里菜。
全く知らなかったので出てきた時はちょっと驚いた。
あぁ、サマーパーティーってのはもしかして真野の曲からとったのか?
アンドリウはよっぽど真野が気に入ってるらしい。
だから素直に7代目ケータイ刑事にしとけとあれほど。。。

中江有里が歌うのを観れたのもよかった。
彼女はいつまでも変わらず美しい。

ちなみに今日のテレビ好きは夏休みですから。
決してサボりじゃありません。

赤坂blitzにて
【2009年6本目の舞台】
高橋愛・亀井絵里・道重さゆみ・田中れいなが主演の舞台を観てきました。
追加公演でやっと取れたチケットで結構楽しみにしてました。
いやー、笑いの多い舞台でしたね
亀井絵里のボケっぷりは最強でした。
でも、テレビ好きが一番ツボだったのは
子役の宮本佳林の台詞。
「ジョニーデップ」
すみません、観てない人には全然わからないネタですね。

《思ったこと》
この舞台は当然モーニング娘。ファンが多いと思うんですが
劇途中での過剰な拍手はマナーとしてどうなんでしょう?
笑いを取る度に拍手されると流れを止めちゃうと思うんですけどね。
次の台詞が聞こえない事が何度もありました。
コンサートではMCで笑いを取ると拍手みたいなノリがあるので
その感覚でやってる気がするけど違うんじゃないかなぁ。

ル・テアトル銀座にて
【2009年5本目の舞台】
確実にキスの回数が増えてますな。
前回比3倍ぐらい。
ってそこじゃないでしょ。ポイントは。

で、ようやくわかりました。
メッキの悪党っぷりは初っ端に米良美一が歌で語ってるんですね。
初見の時はあんまり聴いてなかったからなぁ。。。

デーモン小暮閣下のアドリブの台詞からすると、どうやらなっちは
米良美一に歌を教わっているらしい。
ぜひ、あの高音の通し方をマスターしてもらいたいですね。

シアターコクーンにて
【2009年4本目の舞台】

三文オペラ

2009年4月11日 演劇
昨年の「トゥーランドット」に続いて宮本亜門演出の舞台に
出演する安倍なつみ。
今回はなんとまあ軽くてオバカな役どころ。
主演の三上博史と舞台上で散々いちゃつくのでファンとしては
ヤキモキするわけですが、それにしても上手く演じてましたね。
こういうのもイイかも。

ところで出演者全員が白塗りメイクなのはデーモン小暮閣下が
出演してるからですかね?
おっと失礼、彼はあれが地顔でしたっけ?
デーモン小暮閣下が割りと普通に演技しているのが意外でした。
もっと独特のキャラ付けしてくるかと思ってましたけど。

三上博史はエキセントリックな感じを想像してたんですが違いましたね。
なんか小悪党にしか見えず、縛り首とかいわれても「なんで?」って
感じでよくわからなかったです。

米良美一は歌のレベルが違うのでサスガとしかいいようがありません。

最期になぜかキティちゃんが出てくる演出意図もさっぱりわからなかったし
とりあえずもう一回観てみようと思います。

シアターコクーンにて
【2009年3本目の舞台】
その夜明け、嘘。 2回目
お気づきかとは思いますが先週から『宮崎あおい』強化週間になってます。
で、行って来ました2回目。
前回はおそらくメイン側の席だったと思われ、主要な演技が目の前で
行われましたが、今回はその席のほぼ正反対の側の席で
視点が変わって面白かったです。
更に!
今回の席は演者が袖に引っ込む際の通路の真横だったので
ホントに間近(目と鼻の先)で役者を見ることが出来るお得席。
ノーマイクで行われているので役者の声が大きく、真横で演技をされると
耳が痛いくらい。
それにしても宮崎あおいはホント顔が小さいです。

ちなみに宮崎あおいが何役やっているか数えてみました。
 女子高生漫画家
 パンクス
 ファミレスの先輩店員。
 涙の妖精
 編集者の妻
 ホステス
 お天気キャスター
の7役だと思います。

《追記》
そういえば、ファミレス編で片言の外人役をちょこっとやってたのと
ボーイっぽい役もワンカットやってましたね。確か。

青山円形劇場にて
【2009年2本目の舞台】
三年半ぶりに、宮崎あおいの舞台を観ました。
ちなみに三年半前の鑑賞日記はこれ。
http://tvlike.diarynote.jp/200508072152200000/

場所は青山円形劇場。
青山劇場には何回か行ったことがありますが、青山円形劇場は初めて。
その劇場を見てまずびっくり!
小さい!
舞台が円形で360度観客席だとは知ってましたが、ここまで小さい劇場とは。
列が5列しかないので、一番後ろでも前から5列目ってことになります。

物語は、宮崎あおい、吉本菜穂子、六角精児の3人による十数人の群像劇。
この3人で十人以上のキャラを演じます。
漫画家の宮崎あおいがアシスタント役の吉本菜穂子とともに
原稿の締め切りから逃げ出し、環七を自転車で逃亡。
編集者役の六角精児が追うという展開ですが、逃げてる途中で漫画の
アイデアを考え、そのストーリーが劇中劇として突然カットインしてくる
といった感じ。
演じている役が突然別のキャラに変わるので初めは混乱しますが、
すぐに慣れて、その切り替わりを楽しめるようになります。

テレビ好きの座席がちょうど宮崎あおいの目線の位置で、劇中何回も
視線が合うのでそればっかり気になってました。

生でみると六角精児は意外といい男。
でも相棒の鑑識さんにしか見えない。
吉本菜穂子は独特の雰囲気がよいですね。
宮崎あおいとの掛け合いは最高。
ちなみに宮崎あおいは毒吐きキャラです。

来週もう一回行きます。

青山円形劇場にて
【2009年1本目の舞台】
午前中は、開発中のシステムの不具合調査のため休出。
最近は開発は若手にまかせきりなので、こういうのは久々。
午後から、℃-uteの舞台を観劇する予定があったのでサクっと切り上げる。

で、観てきました「携帯小説家」。

以下、公演情報より

夢や恋に憧れる女子高生『キヨカ』
レディースの総長『マコト』
お金持ちのお嬢様『アヤネ』
大人びた『イオリ』
スポーツ万能の『コマキ』
元気な『アキヨシ』
霊感が強い『ヒロミ』

7人の少女の、ひと夏の冒険を描いた大ヒットケータイ小説
『サムライ☆ベイビー』
一躍時の人となった作者の夢野美鈴。

しかし…
次回作を書くため現れた彼女の正体は
初めて顔を合わせる7人の少女だった!

迫る〆切り!一向に進まない物語!
彼女たちは、かつてのベストセラー作家に助けを求める。
ケータイ小説が大っ嫌いなその作家の正体とは…?

ま、アイドルグループの舞台っていうのは、大体こんなストーリーになる。
全員にそれなりの役を与えないといけないからね。
そうすると、やっぱりクオリティは落ちる。
ほとんどのメンバーは舞台の演技ではなくコントになってる感じ。
モーニング娘。の宝塚演出のミュージカルのようにメインと脇をはっきり
区別したほうが、いいものが出来るとおもうんだけどな。

設定は悪くなかったと思うけど生かしきれなかった感じ。

サンシャイン劇場にて
【2008年5本目の舞台】

舞台は少なくとも2回は観に行ったほうが色々楽しめます。
千秋楽間近の今日は最初の頃と違ってアドリブ満載。
前回は中央での観劇でしたが今回は下手。
観る角度で大分印象も変わります。
下手側はシンデレラの義理の姉ポーシャとジョイの
掛け合いを観るにはいい感じでした。
(主に下手で演技をするので)
今日は全体的にちょっとお疲れ気味だったかな?

新宿コマ劇場にて
【2008年4本目の舞台】
2年ぶりの宝塚とのコラボ。
待ちに待っていました。
男にとって宝塚はほとんど観る機会はないし、
なにしろ前回の「リボンの騎士」が大成功だったので。

あの時から男役の吉澤や悪役の藤本が抜け、
果たして今回はどんな風になるのか
非常に楽しみでした。

で、感想です。

今回は宝塚側のメンバーのほうが人数が多くて
モーニング娘。側はかなり圧倒されてましたね。
前回とはそこがまず違う。

シンデレラ役は高橋愛。
今のメンツでミュージカル適正を感じるのは、彼女しか
いないので当然の抜擢でしょう。
実際、今回は前回の「リボンの騎士」の時のように
力むこともなく、余裕すら感じる圧巻の演技でした。
宝塚目当てでこの舞台を観た方々も、彼女の演技は
おそらく高評価をしてくれると思っています。

王子役は新垣里沙。
舞台を観た女の子が彼女の王子役はとても似合っていたと
いっていましたが、確かによく似合っていました。
が、彼女はもともと男役には向いていないハズ。
身長も低いし、声も太いほうじゃないし。
でも似合ってたんですよ。王子役。
恐ろしく高いヒールで身長をカバーし、歌も男らしく
歌ってましたし。
ただ。周りの宝塚の人達があまりにイケメン(^^)なので
シンデレラよりは若干不利だったかも。

8月後半にもう一回観に行くのでどれだけクオリティが
あがってくるか楽しみです。

≪余談≫
愛華みれサンの挨拶の時に、絶妙のタイミングで
「お帰り!」と掛け声がかかりました。
ちょっとうれしそうでしたね。
モーニング娘。ファンもなかなかやるでしょう(笑)

新宿コマ劇場にて
【2008年3本目の舞台】
赤坂ACTシアターのこけら落としの舞台、トゥーランドットを観てきました。

宮本亜門が演出し、音楽は久石譲、ワダエミが衣装とまあ
力が入ってます。
キャストは
孤高の女帝トゥーランドットには台湾の歌姫アーメイ。
怒りを秘めた勇者カラフには、岸谷五朗。
非道な武将ワンに、中村獅童。
薄幸の美しき宦官ミンに、早乙女太一。
一途な愛でカラフを支えるリューに、安倍なつみ。
とまあ楽しみなメンバー。
特にリュー役の安倍なつみの演技がどこまで通じるか
楽しみにしてました。

で、

こんな事を書くと、贔屓の引き倒しになりそうですが、
音楽劇ならこのメンバーの中では、安倍なつみが頭一つ抜けて
ました。
安倍なつみのポテンシャルは十分に発揮されていたと思います。
高音がよく通っていたし、はっきりと聞き取れましたしね。

岸谷五朗も中村獅童も歌の部分では声が通ってなかったので、
実は何を歌っているのかよくわからなかったんですよ。
演技はさすがに両名とも一流でしたが。

台湾の歌姫はもちろんうまかったんですが、やはり日本語の
発音にちょっと苦労していたみたい。

早乙女太一は宦官の役でしたが、演技うまかったですね。
いつもは女形を演じてるってことで納得。
ちなみに、彼が会場の花の数が一番多かったと思います。
歌はあまりうたってなかったかも。

あとは、舞台装置のすごさに驚きましたね。
すり鉢状の階段セットなんですが、それが3つに分かれて
自在に形を変えるんです。
あんなセットは初めてみましたね。

チケット代がかなり高いので何度もいけませんが、
もう一回ぐらいいきたいですね。

赤坂ACTシアターにて
【2008年2本目の舞台】
タイトル長いよ。。。
ってわけで、初日にいってきました。
初日だけあって結構豪華な演出もあり楽しい舞台となりました。

まずは、入場口で演出の丹羽多聞アンドリウがチラシ配りで
お出迎え。
この日は夏帆の「東京少女」も映画公開初日だったはずだけど
そっちはどうしたんだろう?

グッズ売り場で売っている台本には誰かがサインしてたような。
脚本家かな?

座席は前から3列目のセンター席。3列目までがSS席らしく
後ろは通路になっていて4列目とは離れている。
で、舞台が始まって、大政絢とか松崎しげるとかがまずは
その通路で演技をするわけですよ。
テレビ好きの席の真後ろが大政絢だったので間近で彼女の
演技を観ることができました。

2代目柴田の大堀こういちなどが登場してきてそろそろ
舞台上にあがるかな?と思っていたところに初代柴田の
金剛地武志が別の役で登場。
おおっ知らなかった。金剛地出てるんだ。

宝積有香は超能力クイーンで登場。
あいかわらず露出高めの衣装だ。

カーテンコールでは大政にないしょのサプライズが。
まずは前回の舞台で共演した草刈正雄が花束をもって登場。
これで終わりかと思ったら、TVのセカンドシリーズの相棒
山下真司も花束をもって登場。
3シリーズの相棒が勢ぞろいですよ。
この演出に初日にしてちょっと涙目の大政が可愛かった。

今回の印象としては、松崎しげると大政絢のコンビは
意外にあうって感じでしたね。
松崎しげるが結構若々しいので観ていて楽でした。
ただ、松崎しげるはセクハラしずぎなんですけど。

銭形海シリーズも3シーズンで終わりみたいだし
集大成としてとても良かったと思います。

東京グローブ座にて
【2008年1本目の舞台】

エレンディラ

2007年8月11日 演劇
蜷川幸雄演出の舞台「エレンディラ」を観てきました。

凄いなぁ。美波。
惜しげもなく脱いでます。
舞台で全裸になるのは相当度胸がいると思うのですが、
彼女の中のフランス人の血がそれをさせてるんですかね。
そこら辺のアイドル女優とは違うぜってところを見せて
くれました。
彼女が出演している映画は「バトル・ロワイヤル」と
「問題のない私たち」を観てますが、どちらも印象に
残っているので、女優としてこれからも大いに期待出来ます。

観客は女性が圧倒的に多かったのですが、これはウリセス役の
中川晃教がお目当てと思われます。
テレビ好きは彼をてっきりT.M.Revolutionの人だと
思ってました。
っていうか、舞台に登場してからもしばらくそう思って
たのはナイショです。。。

舞台に関しては面白かったのですが、蜷川演出に疑問も少し。
おばあさん役を滑稽にしすぎたのか、出るたびに笑いがでて
出オチになってしまっている感じがありました。
おかげで、終盤の悲劇的に盛り上がってる場面でも笑いが。。。
演出家の意図としてそれでいいのか?
テレビ好きはちょっと興ざめでした。
まあ、見世物祝祭劇っていうのは実感できましたけど。

彩の国さいたま芸術劇場にて観劇。
アッキーナこと南明奈の舞台を観に行ってきました。
予想通り、めざましテレビから花がきてましたよ。

南明奈は揉め事でオスカーを契約解除されてますが、
この仕事はオスカーで契約した仕事のよう。
9月以降は大丈夫か?

で、

肝心の舞台の出来はいまいちかな。
ミュージカル仕立てなのに皆歌が下手なんだもん。
特に主役の南明奈が。。。
そういえば一人だけうまい人がいたな。
矢吹春奈って人らしいけど初めて名前を聞きました。
こうしてみると
あらためてハロプロのレベルの高さが分かった気がします。
ハロプロのミュージカルは少なくとも歌はうまいからね。

生で見た南明奈はすごく細かったです。
さすがグラビアアイドル。
でも、今後は厳しそうですね。いろんな意味で。

全労済ホール/スペース・ゼロにて観劇
丹羽多聞アンドリウの暴走は映画にだけに留まらず、
ついにケータイ刑事を舞台化しちゃいました。
宮崎あおいのころからケータイ刑事を観続けている
テレビ好きとしてはコレは見逃せない。

って、ことで初日に行ってきました。
会場の赤坂RedTheaterが会社の目と鼻の先なのにびっくり。

今回、座席がものすごく良くて前から2列目のど真ん中。
さらに、この舞台は観客席も舞台の一部として使われるので
俳優達がやたら近い。
大政絢や草刈正雄も舞台から降りてきて観客席に座って
話をしたりとか、ちょっと変わった舞台でした。
草刈正雄はとにかく観客によく話しかけるし。

この舞台には日替わりゲストが用意されていて、
初日の今日はケータイ刑事では閣下として有名な
水野晴郎が予定されてましたが骨折されたとかで
佐藤二朗に変わってました。
水野さんはお気の毒でしたが佐藤二朗が観れたので
テレビ好き的にはラッキーだったかも。

そうそう、ゲストは最初は観客席に座っているので隣の人は
間違いなくテレビに映りますね。
いつの回をテレビで放送するのか分かりませんが。。。
おそらく小出早織がゲストの千秋楽かなぁ。

大政絢はわりとしっかり演技できてました。
3年後ぐらいにはスターになってますかね。
背が高い女優は大成するっていいますし。

あと今回のお目当ては、なんといっても宝積有香。
ケータイ刑事ファンの間ではクイーン女優としてお馴染み
ですが、一般的にはどれだけ知られてるんでしょうね。
かなり可愛い女優さんです。

もう一人、大堀こういちも楽しみにしてました。
テレビではあまり良さが活かされてなくて
舞台ではすごく面白いらしいと評判だったので。
で、評判通りでしたよ。
舞台慣れしてるので安心して笑いがとれる。

でも一番面白かったのは、やはり。。。
草刈正雄でした。
このひとホントにケータイ刑事が好きなんでしょうね。
ノリノリでバーボンを演じてました。

PS.
会場を出る時に丹羽多聞アンドリウとすれ違いました。
ちょっぴり嬉しかったりして。
このDVDは凄いですよ。
第1幕は、石川版、松浦版、安倍版のフランツ3バージョン、
第2幕は、それにプラスして辻ピエール版が入ってます。
つまり、フルパターンを網羅!
全部見るには9時間必要です。

とりあえず、スケジュールの都合で唯一観ることのできなかった
安倍フランツ版を観ました。

あぁ、やっぱり生で観たかったな。。。
明日が千秋楽ですが、テレビ好きは一足お先に最後の観劇です。
このミュージカルはホントに素晴らしかったので、名残惜しい。
最初に観た時は、観客の入りが5割ぐらいだったのですが
今日は満員でした。
それだけでも感涙。

最後なのでいままで感想を書いていないメンバーについて
書いてみようと思います。

吉澤
 歌や演技が吉澤よりうまいメンバーはいますが
 今のメンバーの中で大臣役をやれるのは彼女ぐらい
 だったのでしょう。
 悪役を演じるにはいい人すぎるので、最初は演技が浮いて
 たと思いますが、回を重ねる度に完成度を上げてきました。
 さすがリーダー。

久住
 ようやくその力を発揮し始めたミラクルさんは
 「あて書き」としか思えない大臣の息子役を好演。
 はまり役でした。

新垣&亀井
 彼女達の見せ場は、騎士として登場してくるシーンですね。
 新垣のほうが若干亀井より男らしい。

田中&道重
 男役をやらない二人の見せ場は、大臣の息子のスカウトの
 シーンです。
 まさか道重のハモリを聞ける日がくるとはねぇ。
 モー娘。に入った当初は想像もできませんでした。

 んっ、あのスカウトはもしかして男役だったか?
 そうは見えなかったけれど。。。。

三好&岡田 
 美勇伝の牢番対決は三好の圧勝。
 三好がピエール役を勝ち取ったのはその演技を見れば
 明らか。
 非常にうまいです。
 モー娘。オーディションの2期、5期に落選した過去を
 持つ彼女ですが、そろそろくるかもしれませんよ

安倍&辻
 観れなかった彼女達の演技をみたい。
 DVD化はあるのか

いやー、このミュージカルのおかげでなかなか楽しい
8月でした。
できれば来年、再演してもらいたい

と思うテレビ好きでした。
というわけで、松浦フランツを観て来ました。
まあ、安心して観れますよね。
歌唱力に不安がないし。
松浦の場合、なにをやっても「松浦亜弥」になるという
キムタク現象があるのでその点は微妙なんだけど。。。
松浦もそんなことは百も承知で初めから男を演じようとは
していないし。

そして、今日はなんと言っても

素晴らしかったぞ、高橋愛!

最初に観た時より格段に成長しています。
伸びのある歌は主役に恥じないものでした。
出来ていなかった男と女の演じ分けもきちんと出来ていた。
正直、いままで過小評価してました。
これならソロでもいけるかも。

こうなると安倍フランツも観たいけどスケジュールが
あわないんだよねぇ。
会社休むか?
辻ピエールは。。。まあいいや。

とりあえず来週末も参戦予定です。
行ってきました、新宿コマ劇場!

断言しましょう。過去最高の出来です。
宝塚歌劇団の全面協力を得て本格的なミュージカルが
完成しています。

リボンの騎士って初めて内容を知りましたが、
凄い設定ですねぇ。
さすが天才・手塚治虫。

主人公サファイア役の高橋愛は始めての大役ではやる心を
押さえきれないといった感じで力が入り過ぎでしたが
頑張っていたと思います。

フランツ王子役の石川梨華は舞台栄えしてます。
観客を引き込む演技が出来ていたと思います。

圧巻は魔女ヘケート役の藤本美貴。
マルシアを凌駕するその歌唱力は誰も否定できないでしょう。

これが最後になる小川麻琴は結構重要なポジションだったので
紺野あさ美のように簡単に降板ってわけにはいかなかったんだな
とあらためて思ったり。

ちなみに、
フランツ王子役はトリプルキャストで安倍なつみ、松浦亜弥が
演じる日があります。

テレビ好きはあと何回かいきます。

吉原御免状

2005年10月2日 演劇
実に7回に及ぶカーテンコール。そのうち2回はスタンディングオベーション。
とても盛り上がった舞台でした。

吉原が舞台なので女優陣の衣装はみな豪華絢爛。

堤真一VS古田新太の殺陣は見応えたっぷり。

松雪泰子&古田新太の濡れ場での松雪の身体を張った演技は
思わず魅入ってしまいます。

京野ことみは大胆な脱ぎっぷりで綺麗な背中を披露。

ついでに堤真一も白ふんどしで筋肉質のおしりを披露。

とまあ見所は随所にあります。

いかにも原作が隆慶一郎っていうようなストーリで物語自体も
とても面白いので満足しました。

楽しかったです。

星の王子様

2005年8月7日 演劇
宮崎あおいが2003年に初舞台を踏んだ「星の王子様」が
再演ですよ!

本日が初日だったので新国立劇場にはすごい数の花が並んでました。

こういう雰囲気は現場に行かないと味わえないので貴重。

「星の王子様」は誰もが知っているサン=テグジュペリ作の童話ですが、サラッとストーリーを紹介すると、
サハラ砂漠に不時着した飛行士と7つの星を旅してきた本当のことしか知りたがらない王子様の出会いと別れのお話です。
テーマは「目には見えない大切なもの」

いやぁこの物語、相当深いんですよ。ミュージカルではピュアな王子を宮崎あおいが好演していて、相当切ない物語に仕上がっています。

DVD化が決定しているとのことなので機会があったら是非一度観てください。

きっとなにか感じるものがあると信じます。

余談ですが、砂漠に不時着した飛行士っていうのはサン=テグジュペリの実体験を元にしているらしいです。
なにしろ彼は少なくとも3回は墜落してますから。
最後はコルシカ島からグルノーブル・アヌシー方面に向けて偵察飛行に飛び立ったまま地中海で消息を絶ちます。
「星の王子様」発表後1年のことでした。
なんとも数奇な運命。
最後に彼は王子様に会えたんでしょうかね。

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