涙そうそう

2006年10月1日 映画
“涙そうそう”とは、涙が溢れて止まらないという意味の沖縄方言・・。

兄妹愛。
特に兄が妹を思う気持ちは強いんですよ。

物語は結構淡々と進んで、泣き所もいくつかあるんだけど
それはぐっと我慢できる感じなんですが、
(病院のシーンも含めて)
それら全てを前振りにしてのラストシーン。
耐えられませんよ。自然に涙が溢れてきました。

タイトルに偽りなしです。
妻夫木聡と長澤まさみの演技も自然で素晴らしかった。

観に行くことをお勧めします。

【2006年23本目の鑑賞】
安室奈美恵ももう29歳ですか。
15周年って、月日の流れるのは速いなぁ。
って感傷に浸ってる場合じゃなくて
最初の公演でも追加公演でも外れたチケットが
再追加公演でようやく当たり、行ってきました代々木!

席は花道の真横でかなり近い。
両腕のタトゥーを肉眼で確認できました。
客層は7割近くが女性。
この辺がハロプロとはちょっと違う。
応援の仕方も手拍子中心でいたってシンプル。
飛び跳ねてる奴は一人もいませんでしたね。

曲は最近のシングル中心でHIPPOP系ですかね。
テレビ好き世代は安室奈美恵といえばユーロビートなんです
けどねぇ。
アンコールまででそれ系の曲は「a walk in the palk」
しかなかった。。。。

アンコールでは「Body Feels EXIT」、「Chase the Chance」と
続いて盛り上がったのですが、ここでちょっとトラブル。
「Chase the Chance」に行く前にマイクを気にしてる様子が
見えて、どうしたのかと思っていたらあきらかに音が出てない。
それに気づいた彼女は、ギアを一段上げて代わりのマイクが
来るまで生声でカバーしたんですよ。
ラップの部分とか凄かったです。
さすが歌姫。

「You’re my sunshine」をやってくれなかったのが心残り。
あれはゴリエ用のスペシャルだったようです。

PS.
アンコールの声が女性ばかりっていうのはかなり新鮮でした。
あと、生バンドでやってるのがうらやましかった。
どちらもハロプロではお目にかかれませんからー
ロシア映画を除くと今年2本目の洋画鑑賞だと思います。
少なっ!

洋画は好きな俳優が出てるかよほどの大作でないと
観ないですねぇ。あいかわらず。
好きな俳優も少ないんですが。。。
まあ当ブログをお読みいただいてる方はお気付きかも
しれませんが、外国人俳優で一番好きなのは
「トム・クルーズ」でして
「キーファー・サザーランド」は5番目ぐらいに
位置してます。

そんなわけでこの映画を観たんですが

すまん!
ほとんど寝てました。。。

やっぱ、字幕は無理だった。。。

【2006年24本目の鑑賞】
薬師丸ひろ子主演で映画が大ヒットしたのは25年も前のこと。
彼女が歌う主題歌もヒットしました。
その後、原田知世でドラマ化もされてます。

今回は長澤まさみが主人公・星泉を演じるわけですが、
薬師丸ひろ子が演技も歌もあまりに個性的だったので
正直、映画に負けちゃうのでは?と思ってました。

で、第一話ですが

いい感じでしたね。

後半の展開を考えると、前半は星泉と堤真一演じる佐久間他
目高組の組員との信頼関係が構築される様を丁寧に明るく
描かなければいけないのですが、出会いから組長就任までの
流れはそれが出来ていたと思います。

長澤まさみには天性の明るさがあるので、役柄的には
あってますね。
後半の展開では全く違った演技を求められるのですが
彼女はその辺、得意としているので期待できます。

テレビ好き的に注目しているのは
薬師丸版にあり、原田版では変更されたラストシーンが
どうなるのか。
いい演出を期待します。

フラガール

2006年10月14日 映画
観に行くのを迷っていた映画でした。
あまり好きなジャンルではないんですよ。
ウォーターボーイズとかスウィングガールズみたいな
感じなのかなぁと思って観に行くリストからは外れて
いたんですが。。。

あまりに評判がいいし、松雪泰子は好きな女優だし
優待券も残っているし
ということで観てきました。

実話なんですね、これ。
それはともかく
富司純子はさすがでした。
東映の仁侠映画で活躍していただけはあり迫力が違う。
蒼井優はなぜかテレビ好きの観ない映画にばかり出ているので
今回初めてじっくり観ましたが良い女優ですね。
松雪泰子はいうまでもありません。
彼女お得意の役どころなのでピタリとはまっています。

素直に感動できる映画です。

【2006年25本目の鑑賞】
行ってきました、市川!
後藤真希の初単独コンサートなわけですよ。
いままでもソロコンサートはあったもののゲストが必ず
いましたから、本当の意味での単独は今回が初。

ゲストがいない分、ダンサーが女性2名、男性2名の計4名
参加しています。

もう、なんていうかね。後藤ヲタは相変わらず凄いです。
どこからあのパワーが沸いてくるんでしょうね。
1曲目からアンコールまで飛びまくりの叫びまくり。
感服です。

で、コンサートのほうですがこれも凄いことになってます。
一言でいうと、エロい。

ベッドで「溢れちゃう・・・BE IN LOVE」を女性ダンサーと
絡みながら歌うとかいいんですかねぇ。

見所としてイリュージョンが2回あります。
1回目は早変わり
2回目は空中浮遊
どちらも曲中にやってます。

後、印象に残っているのは男性ダンサーのタップと
ブレイクダンスですかね。

このダンサー4人はなかなかいいです。
今後もバックについて欲しいですね。
テレビ好きが今クール最も楽しみにしているのが
水9の「相棒」です。
この間、発売されたpre season DVD-BOXも購入済み。
水谷豊と寺脇康文のコンビが絶妙ですね。
早く、全シーズンDVD化してホシイ。

黒革の手帖

2006年10月21日
行ってきました、明治座!
テレビドラマで話題になった「黒革の手帖」が
同じ米倉涼子主演で舞台になっています。
他のキャストは全員違いますが。。。

16:00開演で20:05終演という長丁場。
テレビ好きがいった夜の部はイープラス会員限定公演でして
終演後に観客の一人が抽選で米倉涼子に花束贈呈ができ
その後、米倉涼子の挨拶があるというオマケつき。

テレビ版とのキャストの違いはこんな感じ。
仲村トオル ⇒ 岡本健一
釈由美子  ⇒ ? 知らない人でした
柳葉敏郎  ⇒ 左とん平
小林稔侍  ⇒ 北村総一朗

岡本健一はスペシャルで別の役ででてましたよね。たしか。

生米倉涼子は驚くほど美人で魅入られました。
当たり役なので演技も完璧。

他のキャストでは、北村総一朗がさすがの演技。
うまいです。この方。

左とん平は終演後の米倉涼子の挨拶の時にナイスな行動!
というのも、ちょっとしたハプニングで最前列にいた男が
急に立ち上がって花束を米倉涼子に渡そうとしたんですね。
当然、警備員に取り押さえられたんですが、隣にいた
左とん平が花束を受け取ってあげて米倉涼子に渡して
あげたんです。
男も満足したことでしょう。

岡本健一はちょっと身長が低いので米倉涼子と並ぶと
負けてる感じがしました。
仲村トオルぐらいの身長でないと米倉涼子とはつりあわない
と思います。

物語自体は中盤まではドラマとほぼ同じですが、ラストが
微妙に違います。

非常に面白い舞台でした。
調子の悪かったPCがついに起動しなくなったので
今日からNEWPCを導入しました!
っていうのは置いといて

行ってきました武道館!

なぜにカレー?
今回のコンサートはカレーがコンセプトらしいです。
なにせ一曲目が「踊れ!モーニングカレー」ですから。

知らんがな、そんな曲。

席は2階ながらセンター最前列で良い席でした。

8人体制での初ツアーということもあり、今までとは
フォーメーションがちょっと変わってます。

藤本、久住、田中はソロありです。

ラストの曲で会場の照明を全開にする演出が変わってて
良かったかも。
アリーナの皆さんは会場で売ってる8色のTシャツを
着ている人が多いので2階からの眺めはとてもカラフル。

そしてアンコールで新曲「歩いてる」を披露。
この曲、なんかSMAPの曲みたいな感じ。。。
歌詞はもうちょっとなんとかならないものか。。。

PS.
なにかファンの質が落ちてるなって感じです。
特に女装して半裸で騒いでた若者。。。
隣はファミリー席ってことを理解してほしい。。。
「天国の森で君を想う」のほうがタイトルとして
映画にあってるような気が。
なぜ変えたんだろう。
「ただ、君を愛してる」って感じではないよなぁ。

なんといっても森のシーンの映像美が印象に残ります。
ここはいったいどこの国ですか?って感じ。

時代設定はよくわからないですね。

玉木宏の使うカメラがCanon F-1
宮崎あおいの使うカメラがCanon AE-1

って、これはテレビ好きの青春時代のものですよ。

テレビ好きは自分で現像できるので、玉木宏が宮崎あおいに
写真の現像の仕方とか教えるシーンとかがなんか
ほほえましかったり。

宮崎あおいにとっては代表作になるんじゃないかな。
それほど彼女は魅力的に撮られてます。
とくに前半と後半の演じ分けがピタリとはまる女優は
彼女しか考えられない。

テレビ好きはこの映画の雰囲気がとても好きです。
テレビ好きの中で、2006年のベストワンになる予感。

【2006年26本目の鑑賞】
2006年に公開した(する予定)の主な若手女優出演映画の
鑑賞履歴です。(■観た □まだ観てない)

うーん、あきらかに偏ってます。。。

宮崎あおい
 ■銀色の髪のアギト(2006年1月7日公開)声の出演
 ■ギミー・へブン(2006年1月14日公開)
 ■エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2006年1月28日公開)
 ■好きだ、(2006年2月25日公開)
 ■初恋(2006年6月10日公開)
 ■ただ、君を愛してる(2006年10月28日公開)
 ----------------------------------------------------
 □海でのはなし。(2006年12月16日公開予定)

長澤まさみ
 ■ラフ ROUGH(2006年8月26日公開)
 ■涙そうそう(2006年9月30日公開)

堀北真希
 ■ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密〜銭形姉妹への挑戦状(2006年2月4日公開)
 □春の居場所(2006年2月11日公開)
 ■トリック劇場版2(2006年6月10日公開)
 □着信アリFinal(2006年6月24日公開)

蒼井優
 □ハチミツとクローバー(2006年7月22日公開)
 ■フラガール(2006年9月23日公開)
 □虹の女神〜Rainbow Song〜(2006年10月28日公開)
 ----------------------------------------------------
 □鉄コン筋クリート(2006年12月23日公開予定)声の出演

上野樹里
 □笑う大天使(2006年7月15日公開)
 □出口のない海(2006年9月16日公開)
 □幸福のスイッチ(しあわせのスイッチ)(2006年10月14日公開)
 □虹の女神 Rainbow Song(2006年10月28日公開)
 ----------------------------------------------------
 □7月24日通りのクリスマス(2006年11月3日公開予定)

沢尻エリカ
 □間宮兄弟 (2006年5月13日公開)
 □シュガー&スパイス〜風味絶佳〜 (2006年9月16日公開)
 □オトシモノ (2006年9月30日公開)
 □天使の卵 (2006年10月21日公開)
 ----------------------------------------------------
 □手紙 (2006年11月3日公開予定)
いつも迷うんですが、ナビゲートDVDって映画を観る前に
観るもんでしょうか?

少なくともこのナビゲートDVDは、映画を観た後に
観るのが正解のような気がします。
誠人と静流の思い出を友人達が語る構成になっているので
間違いなくアフターストーリーだし。

本編ではあまり語られなかった静流のニューヨークでの
姿が描かれてます。
っていうか本編にいれましょうよ。これ。
結構大事なシーンだと思うんだけどなぁ。

このDVDを観てようやく映画が完結する感じ。

配収で同日公開の「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」に
水をあけられている様なのでちょっと押してみました。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索