三年半ぶりに、宮崎あおいの舞台を観ました。
ちなみに三年半前の鑑賞日記はこれ。
http://tvlike.diarynote.jp/200508072152200000/

場所は青山円形劇場。
青山劇場には何回か行ったことがありますが、青山円形劇場は初めて。
その劇場を見てまずびっくり!
小さい!
舞台が円形で360度観客席だとは知ってましたが、ここまで小さい劇場とは。
列が5列しかないので、一番後ろでも前から5列目ってことになります。

物語は、宮崎あおい、吉本菜穂子、六角精児の3人による十数人の群像劇。
この3人で十人以上のキャラを演じます。
漫画家の宮崎あおいがアシスタント役の吉本菜穂子とともに
原稿の締め切りから逃げ出し、環七を自転車で逃亡。
編集者役の六角精児が追うという展開ですが、逃げてる途中で漫画の
アイデアを考え、そのストーリーが劇中劇として突然カットインしてくる
といった感じ。
演じている役が突然別のキャラに変わるので初めは混乱しますが、
すぐに慣れて、その切り替わりを楽しめるようになります。

テレビ好きの座席がちょうど宮崎あおいの目線の位置で、劇中何回も
視線が合うのでそればっかり気になってました。

生でみると六角精児は意外といい男。
でも相棒の鑑識さんにしか見えない。
吉本菜穂子は独特の雰囲気がよいですね。
宮崎あおいとの掛け合いは最高。
ちなみに宮崎あおいは毒吐きキャラです。

来週もう一回行きます。

青山円形劇場にて
【2009年1本目の舞台】

ヘブンズ・ドア

2009年2月11日 映画
「元気な病人だな」 BY 三浦友和

いや、全くその通り。

ストーリーはこうだ。
(もしかしたらネタバレかも)
『あと3日で死ぬけどそれまではピンピンしていて
突然昏倒したりもするけれど町の薬局でも処方出来る薬を飲むと
何事も無かったかのように動き回れる病』
にかかっている長瀬智也と
『あと一月で死ぬけど全く自覚症状はなく見た目は健康そのもので
テキーラを飲んでも平然としていられる病』
にかかっている福田麻由子が
その場のノリで海に行くことになって、強盗を繰り返しながら旅をする。
途中、運よくヤクザのヘソクリを見つけた二人は、その金で高級ホテルに泊まり、ホストクラブで豪遊するが、最終的に警察に捕まる。
が、刑事の三浦友和がやる気がなかったのか、病人二人にあっさりと拘束され逃げられてしまう。
無事に海にたどり着いた二人だったが特にやることもないのでぼんやりするだけだった。
お終い
(えーと、一部嘘が混じってます。念の為)

泣ける話かと思ってましたが、まさかドタバタコメディだったとは!
これは一本取られました。
結構面白いですよ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年3本目の鑑賞】
上映後に舞台挨拶のある回を観てきました。
本編はさておき、舞台挨拶は非常に楽しかったです。
監督の宮藤官九郎を初めとして
宮崎あおい・・・・・・・・・栗田かんな
佐藤浩市・・・・・・・・・・作並秋夫
木村祐一・・・・・・・・・・作並春夫
ユースケ・サンタマリア・・・時田英世
田口トモロヲ・・・・・・・・清水(ジミー)
三宅弘城・・・・・・・・・・岡本(ヤング)
ピエール瀧・・・・・・・・・金子欣二
勝地涼・・・・・・・・・・・マサル
と総勢9名が壇上に登場して20分ぐらい面白トークで盛り上がりました。
特に、ユースケ・サンタマリア最高!
20世紀少年ネタでさらっと笑いを誘うあたり只者ではありません。

本編はというと、宮崎あおいが絡んでいるシーンはどこをとっても面白かったです。
冒頭のユースケとのやり取りは爆笑もの。
佐藤浩市との罵り合いも面白かったし、勝地涼とのバカップルぶりにも目尻が下がりました。
が、
基本的に、宮藤官九郎の作品は下品なので受け付けないシーンもやっぱりある。
障害者をネタにできる宮藤官九郎の感性とはあわないかな。

新宿バルト9にて鑑賞
【2009年4本目の鑑賞】
その夜明け、嘘。 2回目
お気づきかとは思いますが先週から『宮崎あおい』強化週間になってます。
で、行って来ました2回目。
前回はおそらくメイン側の席だったと思われ、主要な演技が目の前で
行われましたが、今回はその席のほぼ正反対の側の席で
視点が変わって面白かったです。
更に!
今回の席は演者が袖に引っ込む際の通路の真横だったので
ホントに間近(目と鼻の先)で役者を見ることが出来るお得席。
ノーマイクで行われているので役者の声が大きく、真横で演技をされると
耳が痛いくらい。
それにしても宮崎あおいはホント顔が小さいです。

ちなみに宮崎あおいが何役やっているか数えてみました。
 女子高生漫画家
 パンクス
 ファミレスの先輩店員。
 涙の妖精
 編集者の妻
 ホステス
 お天気キャスター
の7役だと思います。

《追記》
そういえば、ファミレス編で片言の外人役をちょこっとやってたのと
ボーイっぽい役もワンカットやってましたね。確か。

青山円形劇場にて
【2009年2本目の舞台】
安室奈美恵のライブツアーに2年半ぶりに参戦して来ました。
ちなみに2年半前の日記はこれ。
http://tvlike.diarynote.jp/?day=20061008

2007年はホールツアーだったので全くチケットが取れず、
40万人動員予定の今回のアリーナツアーも結局2008年は取れず、
2009年のチケットがなんとか取れたのが半年前。

待ち遠しかったですね。
会場は2年半前に観た時と同じ代々木第一体育館。
ステージの構成も前回と同じく花道が一本だけのシンプル構成。

で、取りあえず終わった直後の感想。
とうとうMCを全くやらなくなったんだ。
いや、これにはビックリ!
確かに前回観た時も
「MCいらないんだけど」
ってMCで語ってたけどさ(笑)
実際に2時間半のライブを歌だけで構成するのは大変じゃない?

客層は前にもまして女性ばっかり。
コンサート慣れしていない人も多いのか7割ぐらいは棒立ち状態で
観てましたね。
スタンド席なら棒立ち状態より座ったほうが楽だと思うんだけど。
アリーナも棒立ちの人多かったです。
アンコールも結局誰も音頭を取らず。
こういうもんなんですかね?

ライブ自体はとても演出が凝っていて見応えありました。
セットも何度も変わったし、衣装チェンジも5,6回あったかな?
その度に髪型も変えてたし。

まあ、細かい話は明日に取っておこう、。

そうです。実は2日連続参戦予定なんです(笑)


代々木第一体育館にて
【2009年4本目のコンサート】
いや、今日はアリーナ頑張ってました。アンコールも声だしてたし。
盛り上がってましたね。

では、ちょっと細かいレポを

1曲目は『Do Me More』
 今回のツアーはこの曲のミュージッククリップをベースにした
 御伽噺仕立てになってました。
 黒のタンクトップがの上半身がやけに筋肉質でたくましい。
 かなり鍛えているようです。
『Violet Sauce』
『ALARM』
『SO CRAZY』
5曲目は『NEW LOOK』
 ここで衣装チェンジ。
 青のミニスカート姿が激カワです。
 このギャップが安室の魅力でしょうね。
6曲目は『Hello』
 ここで早着替え。
7曲目は『GIRL TALK』
 イントロでのどよめき度№2ですね。
 人気のある曲なんだねぇ。
『shine more』
『Full Moon』
『Luvotomy』
『Put ’Em Up』
『It’s all about you』
13曲目は『Wishing On The Same Star』
 月のオブジェに座って歌い上げます。
 観客もここは座って聞くのがベター。
14曲目は『ROCK STEADY』
 なんかフードかぶってたような気が。
15曲目は『FUNKY TOWN』
 ここでフードはとったような気が。
 ここで金銀テープが空中に発射されてアリーナ前方の人達に
 渡される仕掛けあり。
 その後それを振っているように見えました。
16曲目は『No』
 ここまで観客をほとんど煽らないんですがここではちょっと煽ります。
 「NAMIE」っていわせようとしてるんですが微妙に言い辛い。
17曲目は『Say the word』
 ここでもちょっと観客をあおった気が。
18曲目は『White Light』
 激カワ衣装その2。
 金髪のカツラをかぶってお人形さんモードです。
 歓声が一番大きかったかな。
 周りの女の子達が「ヤバイ」「ヤバイ」ってずっといってたのが
 妙におかしかったですね。
 そしてどよめき№1
19曲目は『Hide & Seek』
 なんか旗振ってた気が。
 アメリカンポリス風の衣装だった気も。
『Queen of Hip-Pop』
『Sexy Girl』
『WANT ME,WANT ME』
23曲目は『Top Secret』
 なんか鉄棒してた気が。
24曲目は『BLACK DIAMOND』
 この曲好きです。
25曲目は『WHAT A FEELING』
 これがラストの曲です。
で、アンコール。
26曲目は『WoWa』
 チアリーダー風で登場してきます。
 ダンサー紹介兼ねてますが、昨日と今日では演出が違ってました。
 (ダンサーが踊る位置)
27曲目は『CAN’T SLEEP, CAN’T EAT, I’M SICK』
 なるほど、グッズのタオルはここで振り回すんですね。
ラスト28曲目は『Baby Don’t Cry』
 すごい盛り上がりの中終了になります。

小室時代の曲は歌えなかったのか歌わなかったのか?
ちょっと寂しくもあり。。。


代々木第一体育館にて
【2009年5本目のコンサート】
『おくりびと』が外国語映画賞を受賞しましたね!
うん、納得。
いい映画だったもの。
外国人にとってはカルチャーショックもあるだろうし、それも
プラスに働いたかな?
まあ、日本人としては素直に嬉しい。


ちなみにテレビ好きの感想はこれ。
http://tvlike.diarynote.jp/200810121950442849/


罪とか罰とか

2009年2月28日 映画
土曜日に何の予定もない場合、大抵その日の朝にインターネットで
チケットを予約して映画を観に行くことが多いです。
で、
今日もそうしようと思って、今日からの封切りの『罪とか罰とか』を
予約しようと思ったら、ちょうどいい時間の回が残り一席。
(やけに人気があるなぁ)と思いつつその席を予約。
上映が終わってその理由が判明。

舞台挨拶がついてました。
いやぁー全く知りませんでした。
ちょっと得した気分。

舞台挨拶は成海璃子一人だけでした。
他の会場では監督もいたらしいですけど。
それにしても成海璃子、声が低い。
テンションも低いので微妙な雰囲気が漂ってました。
段田安則とか大倉孝二とかをつけてあげることはできなかったんでしょうかね。

映画は非常にシュールです。
奥菜恵と大倉孝二は割りと面白かったんですが全体的にはイマイチかなぁ。
『グミ・チョコレート・パイン』のケラ監督だったので期待してたんですが。。。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年5本目の鑑賞】


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