真保裕一+織田裕二+佐藤浩市といえば
「ホワイトアウト」じゃないですか。
あの映画もお金が掛かってましたが、この映画は半端じゃなく
お金掛かってます。

それにしてもアマルフィの景色は素晴らしいですね。
断崖に立っている町並みがとにかく綺麗。
映画館の大きなスクリーンで観るとまるで旅行している気分。

織田裕二にとって久々に当たり役になるんじゃないかな?
天海祐希は美しかったし、戸田恵梨香は可愛かったし
色々満足ですね。

後半の展開にリアリティはないけれど楽しむことは出来る。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年16本目の鑑賞】

MW-ムウ-

2009年7月4日 映画
本編上映前に初日限定コメントムービーが流れました。
山田孝之は本編とは違いワイルドでした。
ワイルドバージョンのほうが若干原作に近いかも。
どっちにしろ原作とはイメージが全然違うんだけど。
玉木宏は原作のイメージに近い。
メッセージも本作にかける意気込みが伝わってきて
始まる前からちょっと盛り上がったかも。

で、本編ですが。。。
今の時代ではこれが精一杯なのかな?
色々制約が多すぎるのかもね。
同性愛設定が無くなったので山田孝之演じる賀来裕太郎の存在が
軽いものになってました。
もっと面白くできたのにという思いはありますね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年15本目の鑑賞】

劔岳 点の記

2009年6月20日 映画
監督がカメラマンだけに本物にこだわった映像でした。
が、その映像、苦労して撮ったとは思われるものの迫力はなかった。
モーグルとかの中継をみればわかるけど、映像では傾斜がわかり辛いんだよね。
なので劔岳がそんなに厳しい山に見えなかった。
CG使えばちょっとは違ったかもしれない。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年14本目の鑑賞】

真夏のオリオン

2009年6月14日 映画
面白かったです。
戦争の悲惨さとか反戦とかを主軸に置かないで、
早くから潜水艦VS駆逐艦の一騎打ちがメインになり、
艦長同士が互いに相手の出方を読みあう心理戦を繰り広げるあたりは
盛り上がったし、ドキドキ感がありましたね。

玉木宏は凛々しくて良かったがちょっと痩せすぎじゃない?
部下に敬語を使う軍人はいないんじゃないかと思うが
この映画の艦長としてはそんな演出もアリだったかも。
予告でMW-ムウーが流れてましたがこの映画のキャラと正反対っぽい。
ヒールの玉木宏も楽しみだ。

なんかケミストリーの堂珍に似てる人が出てると思ってたらホントに堂珍だった。
意外に演技が上手い。

うちのブログに登場率が高い黄川田将也は、今回良い役もらったね。
回天の乗組員役ということで他の役者とは違う雰囲気だったし、
結構目立ってました。

何気に渋い演技をしていたのは吉田栄作。
艦長の命令以外はさらっと無視するとことかが渋い。

二役の北川景子は戦時中の黒髪バージョンの方が好み。

戦争映画なのにラストが爽やかなのは賛否両論ありそうですが
テレビ好きには好きな終わり方でした。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年13本目の鑑賞】
高橋愛・亀井絵里・道重さゆみ・田中れいなが主演の舞台を観てきました。
追加公演でやっと取れたチケットで結構楽しみにしてました。
いやー、笑いの多い舞台でしたね
亀井絵里のボケっぷりは最強でした。
でも、テレビ好きが一番ツボだったのは
子役の宮本佳林の台詞。
「ジョニーデップ」
すみません、観てない人には全然わからないネタですね。

《思ったこと》
この舞台は当然モーニング娘。ファンが多いと思うんですが
劇途中での過剰な拍手はマナーとしてどうなんでしょう?
笑いを取る度に拍手されると流れを止めちゃうと思うんですけどね。
次の台詞が聞こえない事が何度もありました。
コンサートではMCで笑いを取ると拍手みたいなノリがあるので
その感覚でやってる気がするけど違うんじゃないかなぁ。

ル・テアトル銀座にて
【2009年5本目の舞台】
2日目、関内に参戦してきました。
いやー関内はいつも盛り上がりますが今日も凄かったですね。
関内は心なしか音響がいい感じ。

今日はMCの流れで
「他の人の応援とか行ってない?」
なんて発言がありましたが
それはツアー初日を真野恵里菜のデビューコンサートに被せられたことを
気にしてるんですかね?
真野は中野サンプラザだったし。。。
実際、東松山は回避して真野の中野に参戦した人もいますしね。

今回セットはスクリーンのみだし、バンドもパーカッションがいないしと
あんまりお金をかけてもらってないのも気になる。
でもツアーができるだけ幸せですよね。
次の東京公演も楽しみにしてます。

ちなみに最初の衣装はなかなか凝ったデザインです。
薔薇をモチーフにしてると思われます。

《今日のサプライズ》
「大人へのエレベータ」の時にステージから降りてきて階段の所に
腰掛けて歌う演出が!
警備員一人しかいなかったし、ちょっとヒヤヒヤしたかな。

関内ホールにて
【2009年12本目のコンサート】
ツアー初日に参戦してきました。
遠いよ、東松山。。。
東武東上線に乗ったのは初めて。

で、感想ですが
今回はMCが長め。
会場も小さいのでふれあいコンサートのようでしたね。
MCで
「東松山は初めてで」
というなっちに会場のあちこちから
「俺も!」
という声があがったのが、テレビ好き的にツボでした。
セットリストでは、タイトルから予想はしてたものの
ラストナンバーが「大人へのエレベータ」だったのが嬉しかった。

あと、テレビ好きの左隣の人がやたらと気合が入った人だったので
圧倒されながらも、つられていつもよりテンション高めでした。


東松山市民文化センターにて
【2009年11本目のコンサート】

2年半ぶり

2009年5月19日 音楽
モーニング娘。の通算39枚目のシングル「しょうがない 夢追い人」が、
25日付オリコンシングルランキングで初登場1位です。
前回の1位は3年半ぶりでした。
http://tvlike.diarynote.jp/200611142340150000/
おおっ、ペースあがってるじゃん。
8期も1位を経験できたし、まあよかった。

1位 47,528 しょうがない 夢追い人/モーニング娘。
2位 43,920 Rain Is Fallin’/HYBRID DREAM/w-inds.
3位 36,832 two友/ゆずグレン
4位 35,620 EVANESCENT/VAMPS
5位 34,094 Love Forever/加藤ミリヤ×清水翔太
6位 26,394 桜の実の熟する時/風の詩//THE ALFEE
7位 24,676 明日がくるなら JUJU with JAY’ED/JUJU
8位 16,257 Over Load/中島美嘉
9位 14,176 手紙 ~親愛なる子供たちへ~ /樋口了一
10位 14,050 狂った果実/清春

《追記》
最期までw-indsが怖かった。

今日で春コン参戦はラスト。
っていっても6月から舞台が終わった安倍なつみコンが始まるわけですが。
まったくずいぶんと金を使わせる事務所だな(笑)

で、最期に残ったのがBerryz工房。
正直、モーニング娘。や℃-uteほど思い入れはない。
3組の中では最も歌に課題があるグループだし。
年々、歌が上手くなるのが本当だろうに段々下手になっていってる気がする。

そんな気持ちで参戦したので最初からちょっと違和感がありました。
うーん、フォーメーションがねぇ。
このグループにはエースがいないのでセンターポジションが決まらない。
7人なのでセンターがいないとフォーメーションがアシンメトリーになって
バラバラな感じがするんだよね。

あとファンもよくないかも。
アンコールのやる気のなさはあいかわらず。
あんなに声のでないアンコールはBerryz工房だけなんだけど。
せっかくアンコール一発目が新曲だったのに。

東京厚生年金会館にて
【2009年10本目のコンサート】
今回の春ツアーは東京が2会場開催。
なので中野に続いて東京厚生年金会館にも参戦してきました。
で、
やっぱりオープニングアクトで真野恵里菜。
もう慣れたな。。。

今回の方が席がステージに近かったので観やすくはあった。
セットリストは変更なし。
前回イマイチと書いた新曲は慣れてくるとちょっとよく感じてきたかも。
今回のライブはやっぱりダンスが簡単バージョンになってる気がする。
この間観た℃-uteの方が複雑なステップを踏んでた気が。
モーニング娘。はクオリティの高いパフォーマンスを見せてこそ価値がある
と思うので、次のツアーではダンサブルな構成にして欲しいですね。

まあ、それでも生で観るとスゴイんですけど。

東京厚生年金会館にて
【2009年9本目のコンサート】
℃-uteのコンサートに初参戦してきました。
激しいね。℃-uteは。
有原栞菜が外反母趾の治療で離脱中なので6人体制でしたが、
人数不足を感じさせないダンサブルなコンサートでした。

ちなみに今日もオープニングアクトで真野恵里菜登場。

中野サンプラザにて
【2009年8本目のコンサート】
すっかり忘れてましたが、3月の松戸に参戦してたので
2回目ということになります。
ちなみに前回の感想はこれ↓
http://tvlike.diarynote.jp/200903221700126668/

セットリストは、「笑顔YESヌード」が外れて、新曲の「しょうがない 夢追い人」が入ったのが変更点かな?
新曲はイマイチ。
つんく♂の才能は枯渇しちゃったのか?

でもコンサートは面白い。
今回は構成が凝っているので飽きないですね。
個人的にはれいなの「The 美学」のカバーとリンリンの「青空がいつまでも続くような未来であれ!」のバラードバージョンがお勧め。
リンリンはめちゃくちゃ歌が上手いですよ。
れいなはアイドルを演じ切れるところがスゴイ。
だからこそ松浦亜弥のカバーなんでしょうけど。

とりあえずこのコンサートではお子様ファンは切り捨てたようで
月島きらりも出てこないし、全体的にアダルトになってるところがイイ。

《追記》
オープニングアクトで真野恵里菜の新曲披露があったわけですが
ついにピアノは諦めたか?
普通のアイドルソングでしたね。
でも、相変わらず歌は。。。
歌で押すのはやめて女優で押せばなんとかなるかもしれない。

中野サンプラザにて
【2009年7本目のコンサート】

GOEMON

2009年5月2日 映画
ヤバイ、面白かった。
5年前、CASSHERNを観た時、紀里谷監督は感性の人と感じてたようですが
本作も同じ印象だなぁ。
ちなみに5年前の感想はこれ↓
http://tvlike.diarynote.jp/200404242124580000/
映像はあいかわらず独特でこだわりを感じる。
今回はストーリーも良かった。
見せ場は色々あるけれどひとつあげるならやっぱり釜茹で?
石川五右衛門役の江口洋介も良かったけど、このシーンで
霧隠才蔵役の大沢たかおに半分持っていかれた感じかな。 

往年の少年ジャンプ好きの大人にお勧め。

《追記》
監督が「ベルセルク」を意識してるのは疑いようがないかも。
鷹とか蝕とか。

《更に追記》
それにしても女優を撮るのが下手な監督だなぁ。
広末涼子はもうちょっと可愛くとれるはず。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年12本目の鑑賞】
確実にキスの回数が増えてますな。
前回比3倍ぐらい。
ってそこじゃないでしょ。ポイントは。

で、ようやくわかりました。
メッキの悪党っぷりは初っ端に米良美一が歌で語ってるんですね。
初見の時はあんまり聴いてなかったからなぁ。。。

デーモン小暮閣下のアドリブの台詞からすると、どうやらなっちは
米良美一に歌を教わっているらしい。
ぜひ、あの高音の通し方をマスターしてもらいたいですね。

シアターコクーンにて
【2009年4本目の舞台】

おっぱいバレー

2009年4月19日 映画
チケット売り場ではチケット買い辛いよねぇ。このタイトル。
「OPVっていっても買えます!」などと的外れなことを
言い始めましたが、買い辛いのには変わりない。
おっさんは素直にネットで購入しましょう。

でもこの映画は良かったです。
雰囲気は「スタンドバイミー」っぽい。
この映画でいいなと思うのはずっと流れ続ける劇中歌。
浜田省吾、矢沢永吉、ツイスト、甲斐バンド、etc
いいねぇ。
歌を聴くだけで興奮してました。

綾瀬はるかももちろんイイ。
彼女の演技は品がある。
なのでこの映画は、下品にならずにいい感じに仕上がっています。

今のところ、今年一番楽しめた映画です。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年11本目の鑑賞】

三文オペラ

2009年4月11日 演劇
昨年の「トゥーランドット」に続いて宮本亜門演出の舞台に
出演する安倍なつみ。
今回はなんとまあ軽くてオバカな役どころ。
主演の三上博史と舞台上で散々いちゃつくのでファンとしては
ヤキモキするわけですが、それにしても上手く演じてましたね。
こういうのもイイかも。

ところで出演者全員が白塗りメイクなのはデーモン小暮閣下が
出演してるからですかね?
おっと失礼、彼はあれが地顔でしたっけ?
デーモン小暮閣下が割りと普通に演技しているのが意外でした。
もっと独特のキャラ付けしてくるかと思ってましたけど。

三上博史はエキセントリックな感じを想像してたんですが違いましたね。
なんか小悪党にしか見えず、縛り首とかいわれても「なんで?」って
感じでよくわからなかったです。

米良美一は歌のレベルが違うのでサスガとしかいいようがありません。

最期になぜかキティちゃんが出てくる演出意図もさっぱりわからなかったし
とりあえずもう一回観てみようと思います。

シアターコクーンにて
【2009年3本目の舞台】
原作のハセベバクシンオーは、シーズン7で脚本を書いていて
これがとても面白かったです。
今回の映画でも脚本を書くのかと思いきや原作だけなんですね。
ちょっと残念。
ちなみに監督の長谷部安春はハセベバクシンオーの父親です。
原作は既読ですが、飛びぬけて面白かったという記憶はないので
普通だったのかも。

で、映画のほうですが
六角精児を主演に持ってくるとはなかなか思い切ったことをしますね。
集客力はあまりなさそう。
舞台なんかだとコアなファンが観に行くだげでペイしそうですが
映画は規模がちがうからねぇ。
事件もなんか地味だし、去年の「劇場版 相棒」のようにはいかなかったですね。
テレビドラマのスペシャルでよかったんじゃないかなぁ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年10本目の鑑賞】
房総半島に強風が吹いたこの日、当然のように総武線が止まった。
テレビ好きは、目的地の新八柱駅まで、あと一駅の東松戸駅まで来て立ち往生していた。
初めは楽観視していたものの、開演30分前になっても運行は再開されなかった。
(タクシーで行くしかない)
そう判断したテレビ好きは、駅を出て東松戸駅前のタクシー乗り場に向かった。
(なんだこれは?)
眼前に広がったのは、タクシーを待つ長蛇の列。
(間に合わないかもしれない。)
初めてテレビ好きの顔に焦りの色が浮かんだ。

と、まあ交通トラブルに巻き込まれた今日のコンサート。
25分遅れのスタートになっていたのでなんとか間に合いました。
タクシーの運転手さんの話では相当数がタクシーで会場に向かった模様。
声掛け合って皆で相乗りすればよかったかも。

で、今回のツアーですがニューアルバムを引っさげてのツアーです。
各人のソロ曲が半分ぐらいを占めてますね。
悪くはないんですがもっとダンサブルなステージが見たいなぁ。

あと、今回セットが相当しょぼいです。
もっとお金をかけてあげられないものでしょうか。

松戸森のホール21にて
【2009年6本目のコンサート】

釣りキチ三平

2009年3月20日
「おくりびと」でオスカーを受賞した滝田洋二郎監督の新作は
どうやら失敗作になりそうです。

そもそも釣りをテーマにした映画って何がありましたっけ?
って、とっさに思いつかないほど地味なテーマなだけに、
面白くするにはひと工夫が必要になります。

クライマックスで一平が毛ばり、魚紳がルアー、三平がフライと
道具にバリエーションを持たせたものの、そんなに違いがなく
結構退屈でした。

それにしても自信満々だったCGは散々な出来でしたね。
自然をCGで表現するのって難しいことなんでしょう。

《ちょとフォロー》
VFXで作った巨大岩魚は、実は本物の岩魚に似てるんだけど
普通、岩魚は見たことないでしょうから、あの映像見ると
「ナニコレ?」
ってなっちゃうと思います。
先に鮎釣りで鮎を見せてるから鮎っぽい魚を想像してると
余計に岩魚が偽物っぽく思えちゃうというのもあるかも。


TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年9本目の鑑賞】

恋極星

2009年3月14日 映画
今日は1000円で映画が観られるので久々にハシゴ。
まあ、今日の本命はこっちだった訳ですが。
というのも、こっちは舞台挨拶付き。

で、その舞台挨拶ですが監督のAMIY MORIは遅れていて
主演の戸田恵梨香と加藤和樹の2人だけがまず登壇。
生で見た戸田恵梨香はびっくりするぐらい可愛らしかったですよ。
5分ぐらいして監督のAMIY MORIが到着。
一通り、挨拶とトークが終わって、なぜか戸田恵梨香と加藤和樹だけが退場。
入れ替わりに占い師の鏡リュウジが登壇。
この二人が喋る喋る。
完全に二人のトークショーと化してました。
なるほど、これが到着が遅れた理由か。
二人が先に退場したのもうなづける。
だって、司会すら割り込む余地がなかったもの。
非常にかわった舞台挨拶でした。

映画の方は良い意味で戸田恵梨香のプロモーションビデオのようでした。
この映画の彼女はどのシーンも可愛いです。
監督との相性が良かったのかも。

加藤和樹はテレビ好き的にはどうしてもドレイクの印象が抜けません。

ストーリーはベタな展開ですが結構感動もしました。
佳作だと思います。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年8本目の鑑賞】

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