主演は真木蔵人、大島弘子

北野武監督作品の中でもっとも地味な印象の映画です。
主演の2人が聾唖者という設定でセリフが極端に少ない。
恋愛の話でもなく、サーフィンにかける青春の話でもない。
悲劇に向かうラストシーンも淡々と進んでいきます。
観客を引きつける要素はほとんどありません。
でもそんな静かな映画がテレビ好きは結構気に入っています。


明日は客先に直行なのです。
早く寝ないと・・・。

テラ戦士ΨBOY

2001年2月28日
主演は菊地桃子。
菊地桃子がスーパーアイドルだった頃の映画です。
確か5人ぐらいの男の子と地球を守る話だったと思いますが・・・

この映画博多にいた頃、劇場で観ました。
この映画のPRの為に開いたミニコンサートも一番前で見ました。
そうです。
テレビ好きは菊地桃子の大ファンだったのです。
ファンクラブに入っていたのは後にも先にも
菊地桃子だけ。
もう一度観たいなぁ。
確か実家にはビデオがあるはず。
ちなみにテレビ好きはゴルフ番組だけは
絶対にみません(笑)


今日は、事務処理で午後から会社に戻ったんだけど
一緒に戻ったメンバーがなんかあわてて
電話してる。
どうやら昨日納品したアクセスを使った
帳票システムが全く動かないらしい。
とりあえず、そのメンバーを客先にいかせる。
締め処理を終えて、そっちに合流しようとした
ところで解決の電話があった。
どうもトラブルが多いなぁ。
ホントにカットオーバーは大丈夫か?

D坂の殺人

2001年2月27日
主演は真田広之。
真田広之が犯人です。
って最初にネタばれしても大丈夫。
この映画は犯人探しを楽しむ映画じゃないのです。
犯人は最初からわかっています。
唯一ある謎といえば動機。
美術品の贋作者である真田広之がなぜ依頼者である古本屋の
女主人を殺してしまったのか?
その動機がわかったときに真田広之の演技力にあらためて
舌を巻きます。


システムの本番カットオーバー直前だというのに
本番サーバー機が2台ともハード障害でダウン。
大丈夫なんだろうか?

主演は堂本剛。
競演はともさかりえ
ミステリーだから謎解きとか意外な犯人を期待
しちゃうんだけど
この映画、これっていう犯人ぽい人が
ストーリー上にいないので
最後に犯人を堂本剛が指摘しても
「あっそう」って感じ。
犯行動機の描写が後づけでされるので
犯人に対してあまり思い入れが持てないなどの
欠点もあるんだけど
それ以上に見せ場がたくさんあります。
堂本、ともさかのコンビもテレビシリーズから
組んでいるだけに安心してみれます。
完結編の映画だけに大仕掛けのトリックも使って
いるし楽しめるのではないでしょうか?


昨日から2時間しか寝てません。
もうダウン寸前です。
金田一少年の事件簿を松本潤と鈴木杏でやるって
いうのはホントだろうか?
ホントなら結構いいいんじゃない?

双生児

2001年2月25日
主演は本木雅弘。
競演はりょう。
原作は江戸川乱歩の「双生児〜ある死刑囚が教誨師にうちあけた話」です。
本木雅弘はRANPOに続き、2作目の乱歩映画になりますね。
RANPOでは明智小五郎を演じていた本木が今回の双生児では
幼い頃に生き別れた双子という難しい2役に挑戦しています。
この作品とっても恐いです。
「リング」、「催眠」などサイコホラー、サイコサスペンス物が
今のトレンドなんでしょうが
そういった作品とは一線を画した恐さがこの作品にはあります。
決して映像だけの恐ろしさだけじゃなく、心理的にすごく恐い。


そうくるかASAYAN!
まさかスタ誕方式とはね。
なんかAISを思い出すな。
この方式あんまりうまくいかないんだよね。
Say a Little Prayer も解散しちゃったし。
でもまあこれなら残った4人はもしかすると
全員デビューかもしれない。
というか・・・
4人にする必要がなかったような気もするんだが。
落ちた中にも人気のある子がいたし。
まあ年齢的なこともあるからね。
今回残った中には高校生以下がいないのは
ある程度、自責でやりなさいってことなんでしょ。
自分の力で夢がかなうといいね。

業務連絡

2001年2月24日
テレビ好きのHPに映画フォーラムを
開設しました。
結構立派なシステムを導入しちゃったので
ちょっと宣伝(^^
手始めに日記の中からいくつか転記して
あります。
今後は、日記には書きにくい内容のものも
アップする予定です。
興味のある方は左上の家マークからジャンプ
してみてくださいね。

君を忘れない

2001年2月23日
ってタイトルのわりに内容はすっかり忘れてしまいました。
主演は木村拓哉。
木村拓哉ファンの方には申し訳無いけれど
木村拓哉の俳優としての評価がいまいちな理由が
この映画に凝縮されています。
戦争映画なのか青春映画なのかっていうのを
差し置いても木村拓也は特攻隊の人間に
全く見えない。
それは、映画の時代設定にマッチしていない
長髪のせい。
役者としてもやっていこうっていうなら髪を
ばっさり切るぐらいの映画に対する思い入れが
欲しかった。
今後、日記で紹介予定の「きけ、わだつみの声」と見比べて欲しい。
織田裕二との差は歴然としています。
ちなみに、木村拓哉がいまやってる
ドラマ「HERO」でも彼は検事にはみえないよね。
だから型破りな検事って設定になっていると思う。
型破りっていうのとその役に見えなくていいってこととは違うんじゃないかな?
木村拓哉は才能ある人と思っているのでいつか彼の
型破りって接頭語のつかない役を見てみたい。

主演は役所広司
競演は仲代達矢、根津甚八、椎名桔平など

第一勧銀の総会屋への不正な利益供与事件をモデルにしたらしい
ビジネス映画です。
椎名桔平がとてもかっこいい。
役所広司がとてもしぶい。
全体的にスピーディで緊張感を感じる映画です。
クライマックスは株主総会のシーンですがここだけはいまいちでした。


今日は、送別会がありました。
色々なことがあって疲労気味。
とりあえず明日も頑張ろう。
織田裕二復活記念。
主演は、織田裕二、中山美穂。
競演は、別所哲也、松下由樹
ホイチョイプロダクションの第3弾のこの映画、
完全にトレンディードラマです。
なにを隠そうテレビ好きはトレンディードラマ好き。
この映画もLDで何回も見てます。
ちなみに中山美穂に日焼けは似合わないと思う。


待ちに待っていたロケット★ボーイがやっと再開。
で・・・
やっぱり、織田裕二のドラマは楽しめることを再確認。
演技がうまいからね。
でも4話からは車椅子になるわけでしょ。
そうとう無理しているね。
思いきって、4月のクールに1話から再開にできなかったんだろうか?
それまでは躍る大捜査線でつないでさ。
って
そういうわけにもいかないか。


映画スペーストラベラーズの中で劇中アニメと
して登場していたものをほんとに作ってます。
監督は踊る大捜査線の本広克行。
TVシリーズの23、24話という設定
なのです。
これが面白いんだ。
見た事ある人はほとんどいないと思うけど。
テレビ化しないかな。

ASAYANの敗者復活オーディション。
応援してる子は最終候補の4人に残りました。
彼女はモーニング娘。の一期生達が受けた
オーディションで平家みちよに敗れ、
その後のオーディションでも鈴木あみに
敗れています。
今度も本命にアイドルっぽい顔立ちの子が
いるので正直厳しい。
だけど何回落ちても再挑戦してくる根性は
なかなかのもの。
頑張って欲しいものです。

優駿 - ORACION -

2001年2月17日
主演は斉藤由貴。
というより実際の日本ダービー馬メリーナイス号が主役です。
有馬記念での放馬シーンは劇中でも使われています。
栗毛で顔には大流星という男前な馬でした。
動物が主役の映画は舞台裏を考えるとみるのがつらくなる。
この映画でもメリーナイスの影武者が何頭か命を落としているらしいです。
動物は演技できないからね。


ということで今日のロシナンテ。
競走馬が主役でした。
サラブレッドは人間が作った動物なのでガラスのように脆い。
オラシオンのキャッチコピーじゃないけど走る為に生まれてくる。
そして悲劇的な結末を迎える馬も多い。
とくにレース中の故障・・・
テレビ好きも何度かレース中の故障を生中継でみています。
もっとも衝撃的だったのは天皇賞(秋)のサイレンススズカ。
4歳のときはなかなか素質が開花せず、5歳になって宝塚記念を完勝。
6連勝で迎えた天皇賞(秋)は当然のごとく単勝1.2倍の圧倒的1番人気に推されました。
いつものように暴走ともいえるペースで飛ばす稀代の逃げ馬は、他馬を圧倒的に引き離し
見ていたテレビ好きの興奮も最高潮に達した第3コーナー。
突然ガクンっと前につんのめったかと思うとずるずると交替。
鞍上の武豊が飛び降りる。
「これはダメだ」
とすぐわかりました。
右前足を地面に着くことができないでいる。
そして安楽死処分。
前足を骨折しただけでも馬は生きていくことができないんです。
安楽死にしないととても苦しむらしい。

そんなことを思いながらロシナンテをみると
最後の所でさみしいから延命させるのがエゴなのか
安楽死をさせるのがエゴなのかわからなくなりました。
ドラマでは奇跡っていう禁じ手を使ってうまくまとめていたけど。

主演は原田知世。
もうすぐDVDがリリースされる(^^
今からとっても楽しみにしています。
なぜなら・・・
内容全く覚えていないんだ。
歌は覚えてるんだよ。ホント鮮明に。

えーとモーニング娘。の中から一人
カントリー娘にレンタルされるそうで・・・
仕掛けるねぇ、つんく。
ところで
とうとうモー娘。リーダやってくれました。
オリコンデイリー3位だって。
初回出荷はそんなにないでしょうから
ウイークリーは厳しいかもしれないけれど
1回くらいトップテンを味あわせてあげたいもの。



GONIN2

2001年2月15日
パート2は女性が5人です。
が・・・
不覚にもテレビ好きは大竹しのぶと喜多嶋舞しか
わかりません。
この映画は設定がよくわかりません。
なぜ、大竹しのぶがセーラ服なんだろう。
なぜ、喜多嶋舞は突然やくざ口調でしゃべり
始めるんだろう。
結論
GONINのほうが面白いです。


今日は定例会でした。
その後、のみにいったのですが、めんつが・・・。
取締役、部長など幹部が勢ぞろいの中に
うちのプロジェクトの中堅メンバーだけが
参加しているという変な状況。
うちは取締役直下の部隊なので上司を誘うと
他の幹部がセットになってしまうんだよ・・・。
でも、このメンバーだと会社の経費でおちる
らしく、タダ酒でしたとさ。

そうそうHPをちょっとだけ更新。
DVD情報をいれてみました。

GONIN

2001年2月12日
佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、椎名桔平、
竹中直人の5人でGONINです。
でも、この5人よりビートたけしのほうが
目立ってるんだな。
あと椎名桔平は最初誰だかわからないほど
役作りしてます。
本木雅弘はもうこういう役しかできないのかな。
いつもキレた役ばっかりだとちょっとつらい。
いい俳優なんだけど代表作がないよね。
頑張れ!本木!


今日のHEROは松たかこがメインだね。
HEROには躍る大捜査線みたいな硬派な展開を
期待してたんだけど
今後の展開はやっぱり、木村拓哉との恋愛物に
なるんだろうね。
それはそれでよいんだけど盛り上げられるかなぁ。
それにしても・・・
久利生はいつ雨宮のペンダントを手に入れたの?

ラストソング

2001年2月11日
主演は、本木雅弘、吉岡秀隆、安田成美。
本木雅弘の演技が素晴らしいです。
女性より男性のほうがぐっとくる映画かも
しれないかな。

例えば・・・
本木雅弘演じるシュウが博多から東京にうって
でる際に吉岡秀隆演じるカズヤを誘う台詞。
「そのカンテラ、これから俺が持ってやるよ。
 その光で、俺がお前の道を照らしてやるから。
 な?」

ちょっとだけネタばれすると
前からいたギタリストを追い出してまで
欲しがったカズヤの才能によって結局シュウは
バンドを追われます。
道を照らしてあげるはずのカズヤによってね。
このへんがテレビ好き的にぐっときます。


日曜日はとりあえずASAYANをみます。
(モーニング娘。を応援しているのもそんな
流れからなのです)
で、今きになっているの敗者復活オーディション。
あの中に一人だけ応援している子がいます。
誰かはとりあえず秘密。
多分今回もちょっと苦しいと思っています。
でも頑張ってほしいな。


秘密

2001年2月10日
広末涼子が主演。
みた人いるかな。
いい映画だったんだよ。ラストまでは。
広末涼子は不当に世間の評価が低いと思う。
この映画でも2役をきっちり演じ分けていて
引き込まれるものがあったよ。
それにしても・・・
ラストが本当の秘密だったわけね。
原作も同じラストなのかな。
小説ならいいんだよ。このラストで。
東野圭吾は推理小説作家だから、どっかで
カタストロフィーが頭にあるだろうし。
テレビ好きだったら絶対このラストにしない。
おしいね。


今日のロシナンテはやばいなぁ。
どっかの観光協会からクレームつきそう。
猿害に悩む所は多いから。
駆除する側を悪者にすのはどうかな。
傍観者が学者的な意見をいうのは簡単なんだ。
実際に生活かかってる人はたまんないと思うよ。

ちなみにテレビ好きは動物が好きではないです。
特に犬が。
中学時代に新聞配達してたんだけど
犬がいる家にどれだけ苦労させられたことか。
犬好きの人には絶対理解できないと思うけど
存在自体が恐ろしいんだよ。
多分もっと小さなころにトラウマになるなにかが
あったに違いない。
例外として猫はOK。それ以外はNG。


ハル

2001年2月9日
主演は深津絵里。
長髪の深津絵里は恐ろしく可愛いぞ。
もっとはやく見るべきだったなぁ。
なにしろ、パソコン通信から始まるラブストーリー
なんて陳腐な宣伝文句がついてるもんで
見るきにならなかったのだが・・・
今から6年前といえばインターネットじゃなく
パソコン通信だよね。
テレビ好きもメールといえばパソコン通信
だったんだよ。
メールフレンドとのやりとりには小さな嘘が
混じるんだ。わかる、わかる。
この映画でも、少しづつメールに嘘が混じる。
それが、ラストへの振りになっていて見事に
落ちる。
ちなみに、
妹役でどっかで見た女優がでてるなぁと思ったら
ショムニで秘書やってた戸田菜穂でした。


数日前から体調を崩してました。
こんなことが年に一回ぐらいある。
背中に悪寒が走ったんでやばいなぁと思っていたら
案の定夜中に高熱がでました。
朝起きると背中が痛い。
仕事場にはいくものの仕事にならず。


月光の囁き

2001年2月4日
主演はつぐみ。って誰?
いやー凄い映画を見てしまいました。
1999年の作品だから最近だよね。
テレビ好きは知らなかったけど原作も
有名な漫画らしいのですこしは話題に
なったのでしょうか?
なにがよいって主演のつぐみが使う関西弁。
とてもマイルドで聞き心地がとてもよいのです。
青春映画なんだけどテーマは究極の愛。
原作のほうは漫画で谷崎潤一郎をやりたかった
らしいんだけど映画でもそういう一面は感じられ
ました。
だんだんと追い詰められていくヒロインを通して
悪く言えば不快ともいえる感覚を覚えるのですが
ラストシーン、最後の最後で交わす二人の会話で
これをひっくり返して後味をよくしています。
女性の方におすすめの映画です。

蒲田行進曲

2001年2月2日
主演は風間杜夫。
みどころはあの有名な階段落ちです。
が・・・
ラストに実は本当のオチが待ってます。
見てない人に悪いので書かないでおこう。
このオチ、テレビ好き的にはナシなんだけど。

たまには思い出話でも書いてみようと思います。

題して「大学受験の時になぜ数学を選択したか」

テレビ好きの夢は脱サラ受験生さんが目指されて
いる弁護士でした。
で、大学は法学部に進んだわけです。
今はどうなのかわかりませんが、テレビ好きが
受験した頃は、英語と国語が必須で社会と数学が
選択できるシステムで、テレビ好きは世界史が
好きでしたので世界史を選択する手もあった
のです。
でもテレビ好きが選択したのは数学でした。
それはなぜか・・・

話はそこから遡ること3年前、高校入学当初の
実力テスト。
2つあった数学のテストがともに赤点で
成績も314人中306番という散々なもの
でした。
担任の教師に両親とともに面談をした際、
「入学した以上は卒業だけはしてもらわないと
困る」
みたいなことをいわれたのを覚えています。
(ちなみに担任は数学の教師でした。)
それを聞いても特に落ち込みはしませんでした。
テレビ好きは自分大好き人間なので、自分に対して
否定的な考え方はしないのです。
ただ、いわれっぱなしで黙っているほどおとなしい
人間でもないので、その評価いつかひっくり返して
やるぞとは思っていました。

その後はなんとか人並みな成績にはなったのですが
数学はダメなままでした。
(英語も全然だったけどね)
だから、大学受験の科目に数学を選択するといった
時、友人達は皆、一様に驚いていました。
でもテレビ好きには勝算があったんだよね。

おっと、出かける時間になってしまった。
後編に続く(笑)

人間椅子

2001年2月1日
主演は清水美砂。
どうやら清水美砂は潔癖症の役らしく、
やたらと手を洗うのが気になります。
それにしても
椅子になりたい家具職人っていったい?
腹話術人形を使って会話する夫婦って?
とまあ、わけがわからない映画です。
江戸川乱歩の世界は描けて無いと思うけどなあ。

今日からシステムテストに入りました。
いきなりトラブルが・・・
まあそんなもんでしょ。

13:00から営業がくることをすっかり
忘れていて、13:30にシステムテストを
スケジュールしてしまい、呼び出しの電話が
かかってきたときはすこしあせってしまったよ。


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