テレビ好きは結構沢山邦画を観て来ましたが、

この映画ほど、男の啜り泣きが聞こえた映画はないですね。

女性より男性が泣いてるんです。

男の視点で描かれている映画だから感情移入するのは

男のほうなんでしょうね。

舞台が1980年代なので、30代の人がストライクゾーン

だと思います。

バックにかかる音楽が渡辺美里や佐野元春ですからね。

あと、この映画、「長澤まさみ」がとてもよいです。

彼女はもう7本ぐらいの映画に出演していて

テレビ好き注目の女優の一人ですが、この映画で

きっとブレイクするんじゃないかな。

物語の結末はわかっているだけに、前半の元気な彼女を

みているときからもう切ない思いになります。

悲しくて泣ける物語だけれど

それだけじゃないです。

この映画はつまり「生き残ってしまったロミオ」の物語

なんですが、若くして味わった喪失感から立ち直っていく

ところも見所の一つです。

多分、最後は笑顔で映画館を後にできるでしょう。

PS.

テレビ好きが泣いたかどうかは秘密とさせていただきます(^^

CASSHERN

2004年4月24日 映画
画像はオリジナル版ということで。

CASSHERNは観るのを楽しみにしていた映画です。

めずらしくインターネットで予約などしてしまいました。

で、感想ですが

紀里谷監督は感性の人なんだなあ。

映画としては、てんでなっちゃいません。

観客など置き去りにしてひたすら独自の世界観を

展開していくので、正直ついていくのはつらいですね。

でも、映像はすばらしいですよ。

他ではあまりみたことのない独特の感覚があります。

でも、リピーターは少ないとみました。
写真は最初のTV版を借用してみました。

17日が封切りだったんですよね?確か。

テレビ好きはその当日にこの映画を観ています。

ほぼ貸切状態で。。。

観客は確か3人だったような気が。。。。

まあそれはおいておくとして

TV版を観ていないこともあり、背景がよくわかってないないん

ですが、水野美紀はなぜあんなにすごいカンフー使い

なんでしょうねぇ。

飛んでくるナイフを回し蹴りで叩き落してましたよ。

西村京太郎の「華麗なる誘拐」が原作になってるみたいですが

日本人全員を人質に政府を脅迫するってのは、今やると

まずいんじゃないの?

政府筋からクレームきそうな感じだったねぇ。

ホテルビーナス

2004年3月21日 映画
今日は川崎で映画を観てきました。

「ホテルビーナス」

チョナンカンのスピンオフ企画のこの映画、

不思議な感覚の映画でした。

全編韓国語なんだけど舞台は韓国じゃないよね。

ロケ地はウラジオストックらしい。

ワイフ役の中谷美紀がかなり色っぽいのと、ソーダ役の

韓国の女優が可愛かったのが印象に残ります。

チョナンカンの演技もよかったです。

チョナンカンの為の企画だから、役にはまるのは当然と

いえば当然だけど。

市村正親はどうかなーって思いましたが。

半落ち

2004年2月29日 映画
テレビ好きの記憶が正しければ
映画「半落ち」の最後の方の法廷シーンで
やたら目立つ位置にいるエキストラは
原作者の横山秀夫に違いない。

直木賞の選考時に林真理子が難癖をつけたのは
おそらくドナーがらみの部分だと思うが
確かにちょっと気にかかる。
犯人がなぜ後1年生きたいと思っているか
まさにこの物語の最大の謎の部分だけにね。

もうひとつきにかかるのは
吉岡秀隆演じる判事。
法廷で感情むき出しの判事ってのは
いないようなきがするんだけどなぁー。

青の炎

2003年3月22日 映画
全席指定の映画館ってどうなの?
以前よく行っていた映画館がリニューアルし、
全席指定の入替制になってから一度もいって
なかったのですが、今日はじめていってきました。
チケット買うのに30分もかかるのは、ちょっと閉口だなぁ。
だけど、座席がすばらしくいいものになってました。
頭のところにクッションまでついているので、全然つかれない。
これはいいよ。
いままでは腰痛と戦いながらの鑑賞だったからなぁ。
で、観たのは「青の炎」
キャッチコピーが「切ない殺人者」だったと思うが、ん?、あんまり切なくないぞ。
やっぱり、松浦亜弥がそうとうミスキャストなんだよ。
松浦ファンには悪いけど。
原作を読んだ人ならわかると思うけど、松浦が喋るべき台詞の1/3ぐらいが他の出演者に割り振られていて、だから彼女と二宮の関係がものすごく希薄に感じる。
大事な役どころなのに。。。。
だから二宮が最後に松浦に会いに行く所が盛り上がらない。
演出家の責任でもあるけどね。
二宮は原作のイメージ通りかな。
で、結論。
「青の炎」は原作のほうが数段よいと思います。
やっぱりそうなったかぁ。
つまり、作品自体に力があるってことだよね。
邦画をなめんなよぉー。
ちなみに、この映画の監督は
「月光の囁き」を撮った塩田明彦監督だそうな。
「月光の囁き」もいろんな人に薦めたが、あまり受けがよくなかった。
「黄泉がえり」は受けがよいので安心して薦められる。
ところで
メディアによっては、この映画を草薙剛の初主演映画といっているけど「メッセンジャー」の立場はどうなるんだぁ。

黄泉がえり

2003年1月26日 映画
アメリカ人にはつくれないでしょ
「黄泉がえり」のお話です。
こういう映画はアメリカ人はつくれないでしょ。
日本人は想いを心に秘める人種。
だからこそこの映画は成立すると思います。

物語は前半と後半でその様相ががらりと変わります。
前半は突然黄泉がえった人のオムニバスストーリみたいにすすみます。
そして、ある秘密があきらかになる後半。
この後半のストーリー展開は切なすぎでみてられません。

もっと単純なラブストーリーと思っていただけに、切ない想いがぐっときました。

主人公とヒロインの微妙にすれ違う想いがもどかしいのです。
途中で草薙演じる主人公がある人に対し「○○ったら、一発殴らせろ」と独白するシーンがありますが、
そのシーンの時、
(殴りたいのはお前のほうだ。草薙)
とテレビ好きは思っておりました。
このへんホントに切なくてもどかしい。

テンポもサイドストーリーも音楽も◎。
おそらくもう一度観にいくと思います。

T.R.Y

2003年1月12日 映画
面白い。だけど突っ込みどころ満載。
「T.R.Y」のお話です。
お金かけてるねぇ。
なかなか面白かったです。
織田裕二はこれにかなり自信持ってるみたいね。

ストーリーは突っ込みどころが満載。
まず、
 本名で詐欺を働く詐欺師がどこにいる(笑)
次に
 相手が詐欺師とわかっていながらころっと
 だまされる渡辺謙はどうなんだ。
それから
 組織の殺し屋よりそこいらの詐欺師のほうが
 強くていいのかぁ
そして
 詐欺のキーマンのあの人。
 うりふたつにもほどがあるぜぃ
最後に
 黒木瞳はなんのためにでてきたんだろぅ

なんてことは気にせずに豪華な雰囲気をたのしみましょう。
感動できる
「ジョンQ 最後の決断」のお話です。
デンゼル・ワシントンの演技力が素晴らしい。
このてのテーマの話は説教くさくなるか、偽善が鼻につくかどちらかになりがちですが
この映画はそんなことありません。
素直に感動できます。
ところで・・・
奥さん役の女優は誰なんだろ?
とてもキュートでした。
脚本がいまいちかな?
マイノリティ・リポートのお話です。
トム・クルーズはグッド。
映像もグッド。
脚本はいまいち。
スピルバーグはこの映画をミステリィだといった。
そうだとすると、これは3流ミステリィだよ。
黒幕候補は一人しかいないからねぇ。
そもそもマイノリティ・リポートが意味をなしていないじゃん。
3人のプリコグの予知が常に一致するわけじゃないってとことにウエイトをおけばもっと面白くなっただろうに。
マジョリティの未来か、マイノリティの未来かどっちなんだ?
ってな感じでね。
家族愛をテーマにいれちゃうアメリカ映画のお約束もなんだかいけてないなぁ。

でも面白いことは間違いないよ。
めったに洋画をみないテレビ好きがいっても信憑性ないけどね(笑)

アンドロメディア

2000年12月30日 映画
元SPEEDの島袋寛子が主演。
中古屋でDVDを2000円で売っていたので
買ってみました。
あんまり期待してなかったけれどストーリ的には
面白かった。
やっぱり偏見はいけないねぇ。
HIROももちろん可愛かったし。
で、ストーリとして交通事故で死んだHIROの
記憶をコンピュータにコピーするって展開が
あるんだけど、これ本当に可能だとテレビ好きは
思っています。
人間の脳の記憶も結局電気信号だからきっとできるよ。
でも自我をもつのは無理でしょ。

今日は明日着る服の洗濯してました。
頭が痛かったので他には何も無し。
夜はビートたけしの3億円事件のドラマを見ました。
松田優作の子供の竜平(ロク役)がいい味だして
いました。
かえるの子はかえるだったよ。

セーラ服と機関銃

2000年12月29日 映画
主演は薬師丸ひろ子。
今日買い物に出かけたときDVDがでている
のをみて懐かしさにため息がでました。
彼女は映画女優と呼べる女優の一人だと
テレビ好きは思ってます。
学生時代は赤川次郎をよく読んでいたので
角川映画はほとんど見ています。
この映画は1982年だから18年前か。
昔の映画がDVDでみれるのは嬉しいね。

今日は買い物にでかけてきました。
この間かった携帯に音楽を録音する為のコードを
買う予定だったんだけど気がつけば色々なものを
買っていた。
 ?128のメモリー
 ?電話機
 ?躍る大捜査線 THE MOVIEの限定版
 ?芸能界麻雀最強位決定戦のDVD
 ?アナログ録音用のコード

うーんお金を使いすぎ。 

ラヂオの時間

2000年12月27日 映画
主演は唐沢寿明なんでしょう。やっぱり。
テレビ好き的には鈴木京香なんんだけどね。
三谷幸喜の脚本だからかどうかわからないけど
どうも舞台芝居っぽい。
映画のもつスケール感はないかわりに
作りこんだ笑いが楽しめるんじゃないかな。

お客さんがカジュアルフライデーを導入する
ことになった。
うちのプロジェクトもそれにならってカジュアルに
しようとメンバーにメールした直後に
会社のほうからNGメールが届いた。
取り消しメールをだすとブーイングの嵐。
しかたがないので会社に戻って理由を聞いてみると
同じようにカジュアルにしたプロジェクトで
お客さんからクレームが来たことがあるから
だってさ。
お客さんからクレームがくるほどのカジュアルって
いったいどんなんだ?
明日は納会なんだけどうちのプロジェクトは
全員いかない。
事前に無理してこなくてよいといわれていたから
なんだけど、いざいかないと連絡すると
仕事が忙しいの?なんていわれる。
うーん、裏の裏の裏を読まないといけなかったか。

仁義なき戦い

2000年12月26日 映画
菅原文太に松方弘樹に梅宮辰夫。
LDを何回見たことか。
テレビ好きはこのシリーズがとても好きです。
松方弘樹も梅宮辰夫も死んでしまうんだけど
ちゃっかり別の役で生き返ってきます。
松方は再び死ぬけれどね。
この映画の最後のほうで文太が松方に言う台詞。
「狙われるもんより狙うもんのほうがつよいんじゃ」
今の競争社会にも通じる台詞だよ。
自分ははたして狙われる立場なのか狙う立場なのか・・・
おそらくどっちの立場でもあるんだよね。

今日はお客さんと忘年会でした。
海力で8:00からスタート。
ちゃんこ鍋でした。
鍋をつつきながらも来年の契約のネゴをとる。
来年の契約をまとめないと自分の立場が危うい。
会社から期待されてるプロジェクトじゃないので
少しでも引くと根元から崩される。
実際にプロパーのメンバーの引き抜きが
激しい。
そうそう会社のいいなりにはならないぞ。
と心に誓うテレビ好きでした。
躍る大捜査線のDVDを見終わったということで
テレビ好きのみた織田裕二主演の映画の中で
一押しの映画を紹介します。
自分の別れた恋人が1週間後に死ぬとわかったら
どんな行動をしますか?
この映画はメイン軸にこのテーマを据えています。
恋人役の和久井映見も可憐でよいです。

ということで躍る大捜査線のDVDを見終わり
ました。
月並みな言い方だけどやっぱり面白いね。
役者はイメージが固定されるのを嫌うから
もう続編はやらないほうがいいかもと思う反面
まだまだ続きが見てみたいとも思う。
とりあえず、スペシャルのDVDも買い決定。

時をかける少女

2000年12月22日 映画
原田知世のデビュー作です。
知ってるよね。1983年だから17年前。

今日は仲間内の忘年会でした。
6〜7年前から4〜5年に一緒に仕事をしていた
友人達で今では皆別々の作業場になっている。
皆頑張ってるよね。
そして皆自分の能力を信じている。
決して順風満帆な会社人生を送ってきている
わけではないけれど皆それぞれにポジションを
築いているのはさすがだよ。
このメンバーで集まるといつも思うことは
今の自分のプロジェクトのメンバーのこと。
自分のプロジェクトの若いメンバーは自分自身を
信じていないような気がする。
他人がどういおうと関係ないと思うんだよね。
自分が自分を信じていなくてどうするんだよ。
もっと自分に自信をもたなくちゃ。
少なくとも俺達はそうしてきたぞ。

刑法第三十九条

2000年12月21日 映画
主演は鈴木京香。
「心神喪失者の行為はこれを罰せず、またその刑を軽減する」という刑法39条に対しての問題提起を
するつもりの映画だったんだと思う。
テレビ好きは法学部出身なので興味のあるテーマな
んだけど、消化不良だったかな。

今日は新メンバーと面談したんだけど、なんと
連れてきたメンバーがもらったスキルシートの
メンバーと違う。
なんだそりゃ。
どうやら営業支援は知っていたみたい。
どうも意図的に隠された気がする。
たぬきおやじめぇ。
こっちが断れないぎりぎりのタイミングだし
やられたよ。
でもまあ入らないよりはいい。
苦労してくれたみたいだし感謝はしている。
でも事前にいってくれい。
ということで昨日の予告の邦画はこれです。
主演は榎本加奈子。
中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加が競演。
夏休みに海の家でバイトする高校生の青春を
描いた映画なんだな。
この手の映画は見ないで批判されちゃうんだよね。
特に映画評論家に。
テレビ好きは気に入りました。
瀬戸内海の自然や白壁の町並みなどそれだけでも
気持ちが安らぐよ。
だまされたと思ってレンタルしてみて。

で今日は踊る大走査線のTV版DVDボックスを
購入しました。
テレビ好きが持ってるテレビのDVDシリーズは
これで2つ目。
もう1つはケイゾクのボックス。
どちらにも共通しているのは
 ?刑事物
 ?1話完結に近い
 ?役者が曲者
ってことでしょうか
踊るのDVDは待ってたんだよね。
今から見るのが楽しみ。
そうそう、今日追加メンバーの投入が決まり
ました。
いいことはまとめてくるね。
主演は田中麗奈。
舞台は1976年の四国、松山。
主人公・悦子(田中麗奈)が、輝く瀬戸内海を進むボートに魅せられ、女子ボート部を作っていくってお話。
なにを隠そうテレビ好きは四国と山口の間にある
瀬戸内海の島出身なんです。
そんなこともあって見たときはなんかノスタルジー
を感じました。
ここで明日の予告。
明日はそのテレビ好き出身の島自体がロケ地に
なっているある邦画を紹介します。
タイトルみたらきっと驚くよ。

今日はこの間からいってる新メンバーの投入決定の
最終決断日だった。
本当なら明日から新メンバー投入なのにまだ会って
もいない。
営業支援からの情報によると前のプロジェクトが
抜けられないらしい。
おいおい、もらったスキルシートには即投入可と
書いてあったぞ。
お客さんからはどうなってるのって感じでいわれる
し、下のメンバーからは営業支援にちゃんと
いってくれといわれるし、営業支援からは
調整するようにいわれるしでちょっと困った。
そしてその全部にいい顔してる自分がいて
自業自得かなと思う。
でもこれを切り抜けるのがプロジェクトリーダーと
しての自分の手腕だし、
ホントがんばっていきまっしょいだよ。

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