ゲゲゲの鬼太郎

2007年4月30日 映画
ネコ娘可愛かった。
田中麗奈はホントに役を選ばないで何でもやるねぇ。
でもフツー断るんじゃない?こういう役は。

砂かけ婆の室井滋はアニメに激似!

子泣き爺の間寛平はちょっとテンション低い。

ねずみ男の大泉洋は汚い感じが良く出てた。

輪入道の西田敏行はテンション高い。

他にもいっぱい有名人が出演してますが、どのキャラも
かなりのはまり具合で観ていて楽しかったです。

問題はウエンツ瑛士の鬼太郎。
正直、鬼太郎だけははまってなかった。
つまり、イメージしている鬼太郎ではないんだけど
まあいいか。

映画自体、子供受けがいいし、大人も豪華キャスト目当てで
観に行くだろうし、かなりヒットしそうな感じです。
今が旬の井上真央をキャスティングしていたのも
ついてた。

テレビ好きは無論「ネコ娘」目当てですけどね。

PS.
明日から5日まで南のほうに行ってきます。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2007年16本目の鑑賞】

神童

2007年4月22日 映画 コメント (2)
同級生の池山クンが非常にカワイソウだったんですが。。。
がんばった割には最後は松山ケンイチに持っていかれちゃうし。
成海璃子が大人っぽいので彼では釣り合わないのは
仕方がない。
松山ケンイチは22歳だっけ?
彼が少し子供っぽいので逆に成海璃子とはあってる感じが
しましたね。

って、そんなテーマの映画じゃないし(笑)

ラストシーンはどうなったのか分かり辛いよね。
この辺は公式とか見て補完したほうが良いかも。
個人的にはベートーベンの「熱情」が好きなので
入学試験のシーンがお気に入り。

昔はよくクラシックコンサートに行ってたんですが
最近はいってないなぁ。
この映画観てたらまた行きたくなりました。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年15本目の鑑賞】
まいったなぁ。
途中までまるで自分の人生を見てるようでした。
この映画にそっくりなんですよね。
テレビ好きのこれまでの人生。
東京に出てきて堕落するところとか(笑)

泣く準備万端で出かけていったのですが、
必要なかったですね。
あざとく泣かせようとかそういった演出はなく
淡々と普通の日常が描かれてました。

樹木希林とオダギリジョーのシーンは
前半は微笑みながら観れてましたが、
後半は結構辛かったですね。

内田也哉子もよかった。
それにしても樹木希林によく似てる。

あっ、それとテレビ好き的には宮崎あおいの出演シーンを
見逃さないよう結構必死でした(笑)

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年14本目の鑑賞】

大帝の剣

2007年4月7日 映画
見事にB級映画ですねぇ。
HITはしなさそう。
堤幸彦監督のギャグが好きな人ならそこそこ楽しめます。
後は阿部寛とか宮藤官九郎のファンの人とか。
個人的には大倉孝二がツボでしたがそれ以外はあんまり。。。
それと、長谷川京子が今まで観た彼女の演技のなかで一番
下手な演技に感じました。
彼女にコメディは向いてないっぽい。
可愛らしかったですけどね。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年13本目の鑑賞】
何度観ても妻夫木聡に感情移入して泣けてきます。
小細工なしの王道のストーリーだけに
斜に構えて観るとハマれるものもハマれなくなる
だからできるだけ素直に観る様にしてます。

長澤まさみの天真爛漫な演技もいつもやってるようで
実はやっていない演技です。
「ロボコン」、「セカチュー」と並んで彼女の代表作と
よべるでしょうね。
「そのときは彼によろしく」も楽しみだ。
テレビ好きが個人的にそろそろブレイクして欲しいと
思っている
「黒川芽以@ケータイ刑事」
が主役、
その幼馴染み役にやっぱりそろそろブレイクして欲しい
と思っている
「森絵梨佳@仮面ライダー響鬼」
さらに、ブレイクするちょっと前の
「沢尻エリカ」
が強烈な役柄で出演してます。

ストーリーはいかにも少女マンガという感じの展開なので
ちょっとついていけないところもあります。
2部構成になってますが、前半だけのほうがよかった
のでは?
後半の教師との対決はちょっとないな と。
前半はわりとリアルな感じだっただけに惜しい。
「ただ、君を愛してる」はこの映画のコラボレーション企画と
して執筆された「恋愛寫眞 もうひとつの物語」が原作です。

なのでこの映画の主人公達の名前は「ただ、君を愛してる」と
全く同じです。

里中静流役に広末涼子、瀬川誠人役に松田龍平という
ちょっと影のある役者を起用しているだけに
テイストは重めですが、そこはさすがに堤幸彦監督。
笑いどころも結構あります。

映画の完成度はこちらのほうが上ですね。
脚本がとても面白いし、映像も堤ワールドで興味深い。
ミステリーとしても謎は面白い。謎解きはちょっと安易です
けどね。

いわゆる「ケイゾク」テーストな映画です。

この映画の広末涼子には非常に男心をそそられます。
やはり彼女は天才肌の女優だとあらためて思いました。

松田龍平もいつもの彼っぽい演技ではあるものの
役柄にマッチしていてとてもうまいと感じました。

「ただ、君を愛してる」が基本的に明なのに対して
こちらは暗ですが、結末はこちらのほうが前向きですかね。

テレビ好きはどちらも高く評価します。
2006年で最もハマッた映画です。
写真展にまでいきましたしね。

玉木宏はこれでメジャーブレイクした

テレビ好きは言い張ってます。

初回版にのみ同封されている静流からの手紙は
まだ開封してません。
ラッキー・セットが当たるほどの運は当然持ち合わせて
おりませぬ。。。
海砂バージョンがよかったのに。。。

そんなテレビ好きでも本編についてる隠し映像は
見つけました。

後編の舞台挨拶でファンに写真撮影を許してあげちゃう
藤原竜也。
いいですねぇ。
関係者は困ったかもしれませんが。

蟲師

2007年3月25日 映画 コメント (4)
思っていたのと違って緩やかな映画でしたね。
もっとオドロオドロシイものかと思ってましたが。。。

っていうのも原作を全く知らないので、「蟲」って文字の
印象だけで内容を想像していたわけで。。。

この映画は結構癒し系ですよね。
時間の流れが緩やかで美しい日本の風景の中を主人公が
旅をしていて。。。
東京で暮らしていると時間の流れがとても速いので
こういったこんな感じの映画には癒される面があります。

オダギリジョーは穏やかな演技をする時の表情がいいですね。

蒼井優は病弱な役にハマリますね。
あと、着物姿もなかなかいけると。

江角マキコは久々感がありありでなんかぎこちなかったような。

ラストシーンは意味不明だったけれど全体的にはよかったと
思います。
ネットの評判は芳しくないようですけど。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年12本目の鑑賞】
『しあわせがじんわりと体中にしみわたる』

この映画のキャッチコピーです。
観終わって納得ですね。

物語としてはあんまりハッピーな話ではないんです。
堀北真希演じるみつこは、母親を病気で亡くしたその日に
父親が失踪、半年後に見つかった父親は町外れのビルに住む
一風変わった女性、通称アルゼンチンババアと暮らしていた。。。

とまあ、実際にはありえないような設定なんですが
そこはそれファンタジーですから。

役所広司はいうまでもなく見事な演技で妻の死を
受け入れられないで逃げ出したダメ親父を演じてます。

堀北真希は不幸な役柄のほうが生きる女優だと思います。
泣きのシーンと笑顔のシーンのギャップがいいですね。
映画の中では不幸なこと続きなんですが
暗い感じを受けずに前向きな印象を観ているものに
あたえてくれます。
そして最期の父親とのシーンでの笑顔はまさに
しあわせがじんわりと体中にしみわたるってことを感じさせて
くれます。
余談ですが、映像的に全て夏のシーンのように感じますが
時間軸的には1年くらいの時間が流れていて
堀北真希のセーラー服が夏服か冬服かで季節がわかるように
なってます。
それともセーラー服姿が2種類あるのはファンサービス
ですかね(笑)

鈴木京香はよくこの役を引き受けたなって最初のほうは
思っていたのですが、終盤の展開で納得。
わりとおいしい役でした。

良作だと思います。

横浜シネマリンにて鑑賞
【2007年11本目の鑑賞】
つまり、コレはアレです。篠原涼子版 TWENTY FOUR な訳です。
雪平夏見=ジャック・バウアーと思って観れば間違いない。

ざっくりいうと
車の爆破、病院ジャック、人質の長官のテレビ中継、
警察内部の内通者、昔の仲間の犯人グループへの合流、
病院内で発生するバイテロ、それを解決できるのは
病院内に潜入している篠原涼子のみ
潜入している篠原はケータイで外部と連絡を取りながら
病院に取り残された娘を救う為だけに犯人グループを
追い始める
とまあこんな感じ。
TWENTY FOURのエピソードの繋ぎ合わせっぽい印象は
いなめません。
雪平親子に巻き込まれた一般人(家政婦とか看護士とか)が
あっさり殺され、その後一切触れられないのも
TWENTY FOUR ライク。
バウアー親子に巻き込まれた一般人は大抵死にますよね。

ここまでくると、ケータイを使う時はやっぱりTWENTY FOUR ライクに
「この回線は安全か?」
とかいって欲しかったですね。

ちなみにテレビ版アンフェアは見てなくても大丈夫な
気がします。
瑛太でてこないし。

PS.
これ結構ヒットしそうです。川崎は凄い込み具合でしたよ。

【2007年10本目の鑑賞】
田中麗奈とチェン・ボーリンが主演の日台合作映画です。
去年の夏、公開でした。
観たかったんです。コレ。
DVDでやっと観れました。

この二人といえば「暗いところで待ち合わせ」を観ましたが
こちらのほうがエンターテイメント性は強いです。
タイムトリップ物でキョンシー映画ってどんなんだって
思ってましたが、笑えて泣けていい映画になってます。
ラストシーンの携帯電話が泣かせる演出でしたね。

過去のシーンでの田中麗奈はめちゃくちゃ可愛い。
ちなみに台詞は2割日本語で8割中国語でしたが
中国語のシーンは吹き替えと思われます。

割とお勧めです。
「噂の刑事トミーとマツ」知ってますか?
この映画で25年ぶりにコンビ復活してます。
というのも、「銭形雷」のレギュラーシリーズで国広富之が
岡野富夫役を演じており、映画化にあたって
松崎しげるを松山進役で起用したからなんです。
松崎しげるは交通事故で、芸能活動を自粛してましたが
この映画の舞台挨拶で自粛解除を宣言。

ってことはですよ

レギュラーシリーズにくるのか?マツが。

それほど松崎しげるはケータイ刑事テイストにマッチして
ましたねぇ。
おかげで、1作目よりも爆笑シーンは多めです。

今回は雷と零ってことで1作目の黒川、堀北、夏帆のトリオ
にくらべると若干パワーダウンは否めません。
舞台挨拶の終わった次の回で観ましたが小さな会場が
ガラガラという悲しい事態。。。

が、小出早織と夏帆のコンビはなかなか良かったですよ。
二人はスナッピーズというユニットも組んでましたしね。

小出早織はこれでケータイ刑事卒業です。
彼女もレギュラーシーズンを3クールやりましたから
堂々の卒業ですね。

次のケータイ刑事は夏帆の3クール目とみてるんですが
どうでしょうかね。
マツとの相性はバッチリだったのでみてみたい気がします。

【2007年9本目の鑑賞】
ゲームが原作らしいですがやったことはありません。
そのせいなのかストーリーが全く理解できず。。。

公式HPによると
真木蔵人演じる錦山は主人公桐生の無二の親友だったらしいし
高岡早紀演じる由美は幼馴染で最愛の人だったらしいが
映画を観るだけでは全くそのへんはわかりません。。。
真木蔵人なんか桐生がドーピング後に瞬殺だし。
高岡早紀も出てきたと思ったらすぐ●●しちゃうし。

岸谷五朗演じる真島はぶっ飛んだキャラで存在感ありましたが
リターナーでも似たような役やってたのでテレビ好き的には
インパクト50%減かな。

謎の韓国人も銀行強盗の二人組みもコンビニ店員のカップルも
よくわかんないし。。。
コンビニ店員のカップルの話はホントに意味不明。

哀川翔は何のためにでてるかわららないし。。。

加藤晴彦はわりとよかった。いつも通りだったけど。

荒川良々のシーンだけはちょっと笑えます。

北村一輝は正直、役にあってないと思いましたが、好演。
ちなみに、彼は肩から背中にかけての筋肉が凄い。
まるで水泳選手のよう。

結論
ゲームやってない人にはつらい。。。
北村一輝か岸谷五朗ファンならなんとかなるか。
いや、やっぱり無理っぽい。。。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年8本目の鑑賞】
密林から予約開始のお知らせメールが来てました。
お知らせEメールサービスが初めて役に立ちました(笑)

それにしても、いよいよ発売ですか。
長いこと待ちわびてました。
っていうかDVD化はされないと思っていただけに
嬉しいですね。
6月が楽しみだ。

そういえば6月にはプリズンブレイク シーズン2も
出るんだった。

こりゃ大変だな。

ゆれる

2007年2月25日 映画
全くいい時代になったものだ。
見逃した映画も半年ほどでDVD化されて観る事ができる。
2006年は邦画の当たり年だったこともあり
観たい映画をいくつか見逃してしまった。
この「ゆれる」もその一つ。
今日手元に届いたので早速鑑賞した。

原案・脚本・監督である西川美和。
凄い才能だ。
脚本と演出が特にいい。
ラストシーンなどこれ以上ないタイミングでの終わり方。

なかなか好みにピタッとあう映画を撮ってくれる監督は
いないんだけれど彼女ははまりそうな予感がする。
登場キャラにスピードワゴンがいない。。。
でもエンドロールにスピードワゴンの名前がある。
この謎は劇場にて。

ってそんな大袈裟な話じゃなく
ストーリーからスピードワゴンは完全カット
でも声優としてお笑いのスピードワゴンが起用されている
ってだけなんですが。

まあ第一部の話を100分にまとめるためには大幅なカットが
必要ですからね。
スピードワゴンを切るしかなかったでしょう。

タルカスとブラフォードは一応でてきます。
が、瞬殺です。。。
黒騎士ブラフォード好きなのに。。。

やはりジョジョは第一部がいいですね。
テレビ好きがイギリス好きっていうのもあるでしょうが
世界観が気に入ってます。
これを一本の映画にするにはやっぱり尺がちょっと
足りないです。
できれば3部作ぐらいでじっくり作りこんで欲しかったですね。

でもまあ満足です。

そうそう、ダイアーとストレイツォもでてきません。

第二部には続き辛いですね。こりゃ。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2007年7本目の鑑賞】
「バブルってサイコー」と叫ぶ広末涼子の気持ちは
よくわかります。
誇張されてる点もありますがバブル時代ってこんな感じ
だったよなぁ。。。
と嘆くテレビ好きはかろうじてバブルを経験している
世代です。
その後のバブルの崩壊っぷりのほうが身に染みてますが。。。

なにしろホイチョイ・プロダクションズの8年ぶりの新作。
ホイチョイといえばバブル時代にオシャレな映画を連発して
我々をその気にさせた張本人ですからまさにこの映画を
創るのにはうってつけです。

「私をスキーに連れてって」
「彼女が水着にきがえたら」
「波の数だけ抱きしめて」
の3部作が懐かしいですねぇ。

多分、この映画のターゲット層は30代後半以上の人でしょう。
20代以下はバブルを体験してないからよくわからないんじゃないかなぁ

出演者ではやっぱり広末涼子がいいですね。
とても子持ちとは思えないんですが。。。
阿部寛もいつもの感じでいい感じです。

とりあえず、なんにも考えずに楽しめる映画だと思います。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2007年6本目の鑑賞】

ディパーテッド

2007年2月4日 映画
「インファナル・アフェア」未見でも楽しめました。
結末には唖然としましたが。。。

レオナルド・ディカプリオの演技を初めて観ましたが
なんか台詞が聞き取り辛かったですね。
って、字幕で観てるんだから問題ない!

マット・ディモンは何本か映画を観てます。
わりと好きな俳優ですね。
今回の映画で彼がジョーク交じりに喋るシーンが何度か
あったんですが、何が可笑しいのか全く分からなかった
のが辛かった。。。
多分、字幕の問題だと思うんで吹き替えでみたいなぁ。

ジャック・ニコルソンはどうなんだろ。
テレビ好き的には微妙。

とりあえず、「インファナル・アフェア」を観てみたくはなりました。

【2007年5本目の鑑賞】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索