≪鑑賞目的≫
仲里依紗がみたい。
≪感想≫
仲里依紗がみれた!

ってだけではアレなんで真面目に感想書いてみる。

監督:三池崇史×脚本:宮藤官九郎のコンビって時点で
テレビ好きは色々期待してない。
彼らのつくる作品は基本的に合わないってわかっているので。
(ごくたまに面白いと思うものもあるが。。。)
この作品も仲里依紗が出演していなければ観てないと断言できる。

で、やっぱり宮藤官九郎の脚本は斜め上を行き過ぎてて到底凡人には
理解できるようなものではなかった。
それに三池崇史のあの独特の映像が加わるとこれはもう完全に素人お断りだ。

でもまあ、初っ端仲里依紗演じるゼブラクイーンのPV?を観るだけで満足だ。
なぜか今日は1,300円だったし。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年9本目の鑑賞】
おーっ、ついに出ますか!(◎_◎;)
もう出ないと思ってました。
楽しみすぎる!
《鑑賞前》
今まで隠れコナンファンだったわけだが、
とうとう、劇場で観る事にした。
小山力也の小五郎が楽しみすぎる!

《鑑賞後》
怪盗キッドが出て来る話は、いつもコナンがスーパーマンになっちゃうね。
エンドロールが始まる前のラストカットに何故かブーイングが(笑)
まあ、あれがフェイクなのは分かりきっていたけど。
小五郎は、ずっと寝てたな。
ある意味いつも通りなんだけどね。
小五郎の雰囲気は若干シリアスになったかな?

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年8本目の鑑賞】

ソラニン

2010年4月3日 映画
≪鑑賞前の覚え書き≫
予告編は出来がイイ。
宮崎あおいの映画で、テレビ好き的No.1は、玉木宏と共演した「ただ、君を愛してる」だが、今作はそれを超える気がしている。

予告編で打たれた台詞。
「評価されて初めて価値が出るんじゃん」

≪鑑賞直後≫
種田のキャラが許容できない。
あーいう甘えん坊が身近にいたら間違いなくぶっ飛ばしてるね。
肝心の音楽すら、ナメてるようにしか見えなかった。

そんな感じなので、クライマックスのライブシーンも、どうにも気持ちが入らなかった。

ちょっと残念。

≪Yahoo!レビューとかみて≫
やっぱり酷評が多い。
主人公二人が、ダメ人間すぎるのが最大の原因。
せめて、愛すべきキャラだったら受け入れられたんだけど。

ライブシーンでの宮崎あおいの歌がひどいって意見も多い。
が、これは結構的外れな意見なのでは?
確かに上手くはなかったが、ストーリー上、そもそも上手い設定じゃないじゃん。
練習1ヶ月で初ステージならあんなもんでしょ。
問題はそれまでの流れで、このライブシーンに感情移入出来る状態にならなかった事だと思う。

≪原作をちょっとみて≫
桐谷健太、近藤洋一が割と頑張っていたんだとわかった。
映画が原作に忠実なのも。
ということはあれだ。
三木孝浩監督の演出が、少なくともテレビ好きの好みにあわなかったってことだ。
映像クリエーターにしては、それほど映像が良かった印象もない。
ライブシーンだけでも、ちゃんとしてれば評価も違ったんだろいけど、あろうことか途中で回想入れちゃったからね。。。
あれは演出としてフェイタルでしょ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年7本目の鑑賞】
≪鑑賞直後≫
隣りに座ってた中学生と思しき少年二人組が、映画の中盤で帰って行った。
まっ、それがこの映画がどんなものなのかを端的に表していると思う。

確かに序盤は、面白くはなかった。
インターナショナルスクールって設定が、違和感ありありでまず受け付けない。
邦画で字幕スーパーを読まなきゃいけないのもちょっと。。。
それと、最初からなんか違和感あるなぁと思っていた堀北真希のロングヘアー。
断髪シーンがあるのでウィッグだったか?
そもそも、あの断髪シーン必要だったか?
まあ、いつもの髪型に戻ってからは、違和感無くなったせいか、映画のほうも若干持ち直したかも。
いや、やっぱり気のせいだ。
結局、最後まであんまり盛り上がらなかった。

もしかしたら大コケするかもよ。

松山ケンイチはイメージダウンする役だったと思う。
それに対して、手越祐也はイイ役もらった。
まあ、ジャニーズがイメージ悪くなるような役はやらないよね。

それにしても、堀北真希。
キスし過ぎじゃない?

≪しばらくたって考えても≫
トイレに死んだ金魚を流すシーンとカメラを壊しながらレポート用の写真を撮るシーンは、受け入れられない。
前者は日本人として、後者はアマチュアカメラマンとして。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年6本目の鑑賞】

時をかける少女

2010年3月22日 映画
≪鑑賞直後≫
中盤までは、まあまあかなぁと思いながら観てた。
仲里依紗の茶髪はないよなぁ
とか
七十年代との対比でわざと茶髪にしたのかなぁ
とか
そんな事を思いながら。
で、
クライマックスのシーケンスに差し掛かった時、
ゾクッとしたね。
仲里依紗と全く同じタイミングであの事実に気付いちゃったから。
気持ちが映像とシンクロした。

安田成美が演じた役は、原田知世で見たかったかも。
安田成美がダメって訳じゃないけど。

いきものがかりの「時をかける少女」はちょっと元気が良すぎる。

それにしても、仲里依紗は不思議な女優だ。
可愛くみえるし、美しくもみえる。
が、美人って訳でもない。
ただ、これだけは、はっきり言えるが、この映画の彼女はとても魅力的だ。
「時をかける少女」が持つブランド力が、彼女をそうみせているってだけではないだろう。

≪にわか仲里依紗ファン≫
テレビ好きもそうだけど、急増してるような気がする。
「ゼブラーマン2」がもしかしてヒットするんじゃないかと錯覚しちゃうぐらいには。

チネチッタ[川崎]にて鑑賞
【2010年5本目の鑑賞】
≪鑑賞直後≫
ジュード・ロウの映画だった。
ワトソンが主人公かと思うぐらいに。
ロバート・ダウニーJrがダメってわけじゃないけど、彼は、少なくともホームズではなかった。

それにしてもまさかアイリーン・アドラーが登場してくるとは思っていなかった。
ある意味、シャーロキアンに喧嘩売ってる?

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年4本目の鑑賞】
≪鑑賞直後≫
面白かった。かなり。
ライアーゲームだから騙しあいなわけで
どんでん返しが何回もあるんだけどそのほとんどは読める。
で、やっぱりそうきたかって思えるのが心地良い。
多分、作り手の計算なんだね。
「俺ってちょっと頭いい!」って思えるギリギリの所を狙ってる感じ。
それに乗っかって観るのが楽しめるコツかなぁ。
事前情報を入れずに観に行く映画だと思う。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年3本目の鑑賞】

交渉人 THE MOVIE

2010年2月11日 映画
≪鑑賞直後≫
思っていたよりもお金が掛かっていたし、面白かった。
ただ、宇佐木玲子の心臓病設定はいらないのでは?
あれのせいでちょっと安っぽいドラマになってしまったような気がする。
ただ、キャストも豪華だし満足度は高め。
ちなみにテレビ好き的につぼだったのは、反町隆史。
彼の演技はすごく軽い。
だけど妙にそれが癖になる。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年2本目の鑑賞】
≪鑑賞直後≫
昨年から、2010年の1本目はこれにしようと決めてた。
数ある伊坂幸太郎原作の映画化の中で、これが本命だろうと
ファンの間で噂になっていた映画なので。

で、
面白かった。

大学時代の竹内結子が可愛かった。
堺雅人はまあまあかな。
濱田岳の芸達者ぶりに驚いた。
彼の演技はなんか魅力がある。
ある意味主役を食っていたね。
笑える部分もあるので楽しめると思う。

《追記》
劇団ひとりの恋人役がソニンなのは、例のギャグからキャスティングしたのか?
なんにしろ久々にソニンを見た気がする。

《追記2》
キルオは、伊坂幸太郎が濱田岳にあて書きしたらしい。
どおりで、ハマッテいるはずだ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2010年1本目の鑑賞】
懐かしいですね。
富山敬を失ったのは残念ですが、山寺宏一版古代進も悪くはなかった。
真田志郎の青野武は健在でした。
CGは全体的に納得いかなかったですが、波動砲の充填シーンはよかった。

《追記》
公式みて驚いた。
伊武雅刀がゴルイ提督だったんだ。
デスラー総統とはちょっと違うんで気がつかなかったよ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年28本目の鑑賞】

笑う警官

2009年11月23日 映画
堪能しました。
これぞ、角川春樹。
「キャバレー」で描いたようなハードボイルドな映画をもう一度
描きたかったんでしょうね。
台詞は気取ってなければいけない。
音楽はチャラチャラした歌謡曲とかロックではなくジャズ。
それもサックスじゃなきゃ。
飲み物はウイスキー。
生活臭とか一切必要ない。
タイプライターでタイトルがクレジットされ、タイプライターで
エンドがクレジットされる。
映画をハードボイルド小説に見立てた演出は角川春樹ならではでしょう。
テレビ好きは満足です。

ただ、150万人動員は無理なんじゃない?
これが角川春樹のラスト映画になっちゃうんでしょうかね。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2009年27本目の鑑賞】

曲がれ!スプーン

2009年11月21日 映画
エスパーの設定があんまり生かされてなかったような。。。
ストーリーがいまいちだったような。。。
でも、周りは結構ウケてたようで。。。

結局、テレビ好きにはあわなかったということでしょう。
まあ、長澤まさみが可愛かったので良しとします。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年26本目の鑑賞】

ゼロの焦点

2009年11月14日 映画
テレビ好きが今年最も楽しみにしていた映画です。
広末涼子、中谷美紀、木村多江の3女優の共演は
見応えありました!

役柄的においしかったのは中谷。
演技力があるなぁと思ったのは木村。
最もサービスシーンがあったのは広末。

松本清張の原作は古典すぎるので、今の時代ではあまり面白くない。
テレビ好きの世代でも、これはちょっと時代錯誤って思っちゃうくらいなので
ストーリーは若者受けしないと思います。


TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年25本目の鑑賞】
一言でいうと、戸田恵梨香との妄想デートムービーです。
戸田恵梨香ファンならば必見でしょう。
女性ウケはしないかな?

山田孝之ファンは覚悟して観る必要がありますね。
なにしろ役柄の説明がこんな感じですから

山田孝之:杉本 (カンチガイ・ストーカー)
山本裕典:松山 (オクテ・サメマニア)
ムロツヨシ:猫田 (浮気・命)
小柳友:仁科 (ハイテンション・バカ)
白石隼也:林 (天然・カラ回り)
安田顕:関口 (バツイチ・ミーハー弁護士)
佐藤二朗:マスター (ちょい悪?オヤジ)
戸田恵梨香:江里子 (マドンナ)

もともと舞台劇なので舞台劇をスクリーンで観てる感じはしますが
かなり面白いです。

109シネマズ川崎にて鑑賞
【2009年24本目の鑑賞】
薄味な映画でしたね。
もうちょっとドロドロしたものを想像してました。

ダメ人間役の浅野忠信がそれほどダメ人間に見えず。
松たか子は役のイメージにあっていなかったですね。
広末涼子の出演シーンが少ないのもちょっとがっかり。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年23本目の鑑賞】

さまよう刃

2009年10月12日 映画
伊東遥をキャスティングした意味がないねぇ。
あの内容ならわざわざAV女優をキャスティングしなくても
よさそうだけど、まあ10代の女優にあの役をやらせるわけにもいかないか。
寺尾聰はちょっと役にあわなかったですね。
テレビ好き的には役所広司あたりがいいんじゃないかと思います。

《追記》
クライマックスでチネチッタ川崎が思いっきり出てくるけど
TOHOシネマズ川崎的には問題ないんでしょうかね?

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年22本目の鑑賞】
福本伸行の世界観を映像化するっていうのは、結構勇気が入ることだと思います。
あの独特の完成された世界観は漫画だから成立してるって気もするし。
負け組を描かせたら右に出るものはいないですからね。彼は。

主役のカイジが藤原竜也って時点でもう負け組じゃないからねぇ。
どうかな?って思ってましたがさすが天才。
漫画とは違う説得力を演技で出してきました。

デスノートつながりの松山ケンイチは佐原役。
どっちかっていうと松山ケンイチの方がカイジのイメージにあうかも。

利根川役は香川照之。
原作とはイメージ違いますが、やはり香川照之なりの利根川を
作り上げていてさすがです。

まあ、ジャンケンと鉄骨渡りとカードでここまで面白くなるのは
原作の力なので、原作は読んでから映画を観た方がいいかも。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年21本目の鑑賞】

カムイ外伝

2009年9月21日 映画
陸のシーンは総じて格好よかったです。
撮影中はケガ人が結構出たらしいけど、その努力は報われてると思います。
大柄な小雪のアクションが妙に迫力あったし。
伊藤英明の役は妙にはまってたし。

逆に海のシーンはダメダメ。
プールにしか見えないし。。。
水平線が絵みたいだし。。。

松山ケンイチ×大後寿々花の組み合わせは恋愛関係を感じられないので
演出にちょっと違和感ある。
まだ小雪のほうがしっくりくるけど、役的には年齢差がかなりありそう。
実際には松ケン中心に大後が8歳下、小雪が8歳上なんだよね。
うーん、微妙。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年20本目の鑑賞】

黒澤明の「羅生門」は観た事があります。
とても面白い映画でした。
この「TAJOMARU」は「羅生門」と同じく
芥川龍之介の「藪の中』」が原作。
普通に撮れば面白いものができるののは保障されているようなもの。

という高いハードルで観に行きましたが、面白かったですよ。

松方弘樹の多襄丸が効いてましたね。
ショーケンの怪演?も見所。
小栗旬は、何を演じても小栗旬にしか見えない感じになってきているので
今後は何か変化をつける必要がありそう。
柴本幸は、サラブレット感ありますね。

《追記》
小栗旬の演じた役の男には共感も同情も出来ません。
常に上から目線だし、結局、自業自得なだけだし。。。
それがこの映画のとても痛い失点になっている気がします。
小栗旬の演技力の問題のような気もしますけどね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2009年19本目の鑑賞】

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