ICHI

2008年10月25日 映画
予告編を観た時から、綾瀬はるかの格好良さに痺れて本編が楽しみでした。
共演者も、癖のある役者が揃っています。
大沢たかおに中村獅童、そしてなんといっても窪塚洋介!

で、感想ですが
リアリティ云々いう人には、この映画は向かないです。
だって、綾瀬はるかが綺麗過ぎるもの。
旅芸人っていうリアル感は皆無に等しいです。
まあ、この映画に関してはリアリティなどどうでもいいんです。
リアルに薄汚れた姿など観たくない。
あの美しさがあってこそ観たくなるってものです。

大沢たかおや中村獅童はある意味いつも通りでした。
安心感がありますよね。

窪塚洋介はすっかり大物オーラが無くなってました。
ちょっとショック。
あと、演技が時代劇ではなかったですね。
ワザとかもしれませんが。

全体的には満足できるエンターテイメント作品だと思います。

《追記》
杉本哲太に全然気がつかなかった。
盲人役でしたか。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年28本目の鑑賞】

おくりびと

2008年10月12日 映画
携帯の機種変更に出かけて、ぽっかり時間が空いたので
めったにないことだけれども、飛び込みで映画を観ることに。
ちょうど良い時間の映画が「おくりびと」だったので、
これをチョイス。

で、
すごく面白かったです。
そして涙も。
今のところ今年一番の映画です。

広末涼子の若奥様ぶりにやられたっていうのも大きいんですが、
やっぱり主演の本木雅弘の静の演技の素晴らしさが際立ってました。

久石譲の音楽がまたいいんです。
音楽で泣かされた部分もあります。

でも、一番感動したのは、やっぱり吉行和子演じる銭湯のおばちゃんの
●●のシーン。
あのシーンで、広末演じる妻が、それまで反対していた本木演じる主人公の
納棺師という職業について初めて理解したと思うのですが
それを口に出していうことなく、表情でしめす演出が良かったですね。

この映画では、結構泣きましたがほとんどがもらい泣きなんですよね。
やっぱり、それだけ演者も演出も良かったんでしょう。

モントリオール世界映画祭のグランプリは伊達じゃなかった。

それにしても、この作品を見逃さなくて良かった。
たまには飛び込みで映画を観てみるものですね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年27本目の鑑賞】

容疑者Xの献身

2008年10月4日 映画
この映画は、原作を読んでから観たほうがより泣けると思います。
テレビ好きは原作既読だったので石神の行動一つ一つの意味が分かり
中盤から涙ぐんでました。
原作未読の場合、ラストまでは泣けないでしょうね。

直木賞を受賞した原作は、大変素晴らしく東野圭吾の作品の中でも
上位にランクすることは間違いないでしょう。
そんな作品の映画化だけに、一抹の不安もあり、また逆に期待感も
相当高くもありと観る前からワクワクドキドキしていましたが、
映画は小説に負けませんでしたね。

堤真一と松雪泰子の演技が素晴らしかった。
特に堤真一演じる石神は、原作では女性に全くモテそうにない容姿で
描かれているだけに、役作りに苦労したと思いますが、ピタリと
役にはめてきました。
さすがです。
松雪泰子は、もういうことはありません。
彼女が得意とする役所でしょう。

テレビ版の「ガリレオ」はそれほど面白いとは思いませんでしたが
映画は実に面白い。
久々にお勧めです。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年26本目の鑑賞】
そろそろ空いてくる頃かなぁと思って観に行ってきました。
が。。。
甘かった。。。
一番端の席しか空いてなかった。。。
うーん、人気あるねぇ。

然もありなん。
かなり面白かったです。

なかでも、松雪泰子のハイテンションぶりは凄いです。
よくこの役引き受けたものです。

松山ケンイチの二役もお見事。
クラウザーさん面白過ぎ。
そしてライブシーン決まり過ぎ。

大倉孝二の信者っぷりも半端ないです。

個人的には、後輩役で高橋一生が出てきたのもポイント高いですね。

あと、加藤ローサは可愛かった。

それにしても。。。
美波、なんて役なんだ。。。
いや、面白かったけど。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年25本目の鑑賞】
そもそも浦沢直樹の漫画を一冊も読んだことがないので
それほど観たいって映画ではありませんでした。
アラスジを読む限りではなんか荒唐無稽なお話っぽいし。
ただ、キャスト陣が豪華なので一応観ておくかぐらいの
軽い気持ちで観てきました。

うーん、これ、漫画は面白いんですかね?
映画のほうは登場人物が多すぎるのと展開がはやいのとで
ちょっとついていけなかった感じです。

最期に第2章のカンナが登場してきましたが、インパクトが
ない娘でしたね。
髪型がよくないのかも?
第2章はユースケ・サンタマリアに期待かな?

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年24本目の鑑賞】
昨日の夜更かしのせいで半分ぐらい寝てしまいました。
うーん、もったいないことをした。。。

まあ、ヒロインの北乃きいが好みではないのでそのせいもある。
前作のヒロイン、井上真央もあまり好みじゃなかったので
テレビ好きは鬼太郎に合わないのかもしれません。

好みっていうと
田中麗奈演じるネコ娘のダンスシーンの時は、起きていました。
濡れ女役の寺島しのぶが妙に怖いのも観ました。
星野亜希の狸姿も観ました。
中川翔子にもなんとか気がつきました。
でも、中野美奈子には全く気がつかなかったです。。。

ちなみに、ストーリーは全く覚えていない。。。

エンドロールで驚いたのは、蛇骨婆を演じていたのが
佐野史郎だったこと。
全くわかりませんでしたよ。。。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年23本目の鑑賞】

カメレオン

2008年7月6日 映画
まあ、元々松田優作の為に30年前に書いた脚本ですからね。
しかもお蔵入りの。
今の時代には合わないかもね。
現代風にアレンジしたとのことですが全体的にレトロ調
だったですねぇ(笑)

そんな中、藤原竜也は頑張っていたと思います。
アクションもなんか古臭い演出だったんですが、切れを
みせてましたしね。
役者として彼は天才だとあらためて思いましたね。
願わくば松田優作の為に書いた脚本ではなく、藤原竜也の
為にかいた脚本の映画が観たい。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2008年22本目の鑑賞】
思っていたのと大分違う映画でした。
新聞社の話だとわかってましたが、何しろ日航機便墜落事故を
テーマにしてますからね。
もうちょっとセンシティブな話になるのかなと思っていたんで
すが、完全に社内抗争の話でした。

テレビ好きは規律を重んじるので、堤真一演じる主人公悠木には
感情移入できず、むしろ嫌なキャラで登場する販売局局長の方が
心情的に近い。
いってることは販売局局長のほうが正論だし。
広告を飛ばされた広告部長とのやり取りでも、悠木に正当性が
ないからストレスを感じた。

演者の中では堺雅人はよかった。
原稿を落とされたとわかったときのシーンとか、
機内で書かれた遺書を読み上げるシーンとか。

引き込まれるように映画を観てはいたが、面白いとはいえない
そんな微妙な映画です。

≪追記≫
日刊紙ができるまでっていう観点で観ると見応えがあります。
毎日こんな感じだったら相当大変でしょうね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年21本目の鑑賞】
テレビ好きは好きですね。こういう人情物。
ストーリー的には、繋ぎが上手くいっていない感じがして
唐突に話がかわるのが気になりましたが、十分楽しめる
映画でしたね。

大沢たかおが、自分の代表作と言い切るのもよく分かるほど
入れ込んで演じているのが好感。

田中麗奈はちょっと抑え気味。
彼女のポテンシャルはこんなものじゃない。

伊原剛志はいつもの感じ。
ときどきヤクザっぽい。

森口瑤子は映画を観ている間はずっと羽田美智子だと
思ってました。

伊東四朗と柄本明の掛け合いは楽しかったですね。

意味なく中島史恵を水泳のインストラクターに使うあたり
ターゲット層は間違いなくおじさん。
シリーズ化する松竹の狙いはあたるんでしょうか?
まあ、テレビ好きは次回作も観に行きますけどね。

≪余談≫
セブンイレブンで販売していた「築地魚河岸三代目弁当」を
食べたんですが、ヒラメの塩焼きが苦い!
やっぱりカレイのほうが断然上手いよ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年20本目の鑑賞】
ハリソン・フォードも老けたなぁ。
19年はちょっと長すぎたかもね。
10年前ならもうちょっとイケてたかもしれないけれど
さすがに65歳でインディ・ジョーンズは厳しい。

吹き替え版で観たので、子供もたくさん観に来ていたけど
子供はあんまり楽しめない映画じゃないかな。
かといって大人向けでもないし、ターゲット層が
よくわからない感じ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年19本目の鑑賞】

山桜

2008年6月8日 映画
観た人の大半がこう思ったことでしょう。
「えぇー、ここで終わるの?」
なんともいいところでエンドロールになっちゃいます。
あえて結末をはっきりさせないで余韻を残した感じですね。
この余韻の残し方がこの映画の評価を一段上に上げました。
とてもよい映画です。

田中麗奈演じるヒロインは耐え忍ぶ女性なんですが
これがとてもイイ!
田中麗奈の映画はほぼ観てますので、彼女がこういう役を
得意としていることはわかってますが、時代劇はどうかなぁと
思っていただけに、好演にとても満足です。

東山紀之は台詞が極端に少ない。
台詞があったのは、冒頭で田中麗奈と会話するシーンぐらい
だったと思います。
後はずっと無言。
貧しい農家の子供にオニギリをあげるシーンとか
その後の城内での刃傷沙汰とか
全く無言で演じてます。
この演出はとても効いてますね。
それにしても東山は殺陣がとても上手い。

最期にでてくる富司純子もぴったりハマッてました。

109シネマズ川崎にて鑑賞
【2008年18本目の鑑賞】
面白いと思うんですが長い。
途中でかなり飽きました。
佐藤浩市はコメディには向いてないとテレビ好きは
思っています。
妻夫木聡は逆にコメディ向きかな。
深津絵里の強気な女性役にもさすがに飽きたし、
若い頃にやっていた女性らしい役を演じてもらいたいところ。
綾瀬はるかが可愛かったのでまあ及第点ですかね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年17本目の鑑賞
観終わった時の評価は微妙でした。
面白かったけれど、ちょっと釈然としないっていうか、
ミスリードの仕方があまりにもアンフェアじゃないかと。
特に堺雅人と常盤貴子の関係に関する大泉洋の仕掛けは
反則スレスレの気がしてました。
常盤貴子が産気づいた時の堺雅人への電話のあわてっぷりとか
佐々木蔵之介と初めて会った時の会話とか。
映像に嘘はないけれどネタバレしたあとであー納得って
感じでもないかな?と。

が、帰り道によーく考えてみると色々矛盾が出ないように
練りこんである気もしてきました。
とりあえず後者については、佐々木蔵之介の正体に大泉洋が
気づいたタイミングを台詞でフォローしてたし。
気づいたのがそのタイミングなら、まあ、ありかなっと。

ミスリードが売りの映画ですから、何回か観ないと仕掛けが
よくわからないのかもしれません。
ちなみに、冒頭から引っ張った田畑智子と堺雅人の関係に
ついての謎のネタバレでエンディングとしたのは、
いい演出だったと思います。

川崎チネチッタにて鑑賞
【2008年16本目の鑑賞】
これはかなり面白いです。
50年前のオリジナルと比べるのはナンセンス。
今風のキャストを揃えたんだからクラッシクな作りを
意識する必要なし。
派手なエンターテイメント映画を作ればいい。
その点で松本潤の起用はあたっていたし、長澤まさみも
さすが東宝のシンデレラだった。
阿部寛もいつもとは違って眼光鋭い演技で男らしかった。
宮川大輔も小手先の笑いに走らず、しっかり演技を
していたのは好感。
東宝のもうひとりのシンデレラ、黒瀬真奈美も画面に
出てきたとき一応、どっかで見た事あるって認識できたので
今後に期待。
椎名桔平が完全にダース・ベイダーだったのは、もしかして
笑い所かも。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年15本目の鑑賞】
相棒はキャラクタードラマだと思います。
特命係第3の男、陣川警部補、
いつかは再登場するといわれていた片山雛子代議士、
準レギュラーといってもおかしくない武藤弁護士、
などシーズン6において再登場した数々のキャラクター達は
この映画があってのことだったようです。
片山雛子が出るとなれば瀬戸内米蔵も当然出てくるし
まさかの鹿手袋まで再登場とあって相棒ファンとしては
なかなか楽しめました。

それにしても、スクリーンで杉下右京と亀山薫が観れる日が
くるとは夢にも思いませんでしたよ。
継続は力なりですね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年14本目の鑑賞】

砂時計

2008年4月29日 映画
夏帆+島根といえば、「天然コケッコー 」ですねぇ。
「天然コケッコー 」では、田舎娘役でしたが、
この映画では、ポジションが変わって、東京から
島根にやってくる役。
両方観てるとその対比が結構面白い。
夏帆は今年、映画が3本立て続けに公開されたわけですが
どれも良かった。
なかでもこの「砂時計」は演技力を求められたと思うの
ですが、いやー大分成長しましたね。
もう、女優さんといってもいいんじゃないでしょうか。
ケータイ刑事 THE MOVIE3を是非やって欲しいんですが
どうなんですかねぇ。
 
W主演の松下奈緒は、個人的には応援しています。
デビューが「仔犬のワルツ」ですからね。
ただ、今回の役は結構、割を食ってる感じです。
少女時代のパートのほうが多いし、内容が重いので
大人パートはなんか生々しい。

原作ファンには不評みたいですが、テレビ好き的には
満足でした。

≪どうでもいい追記≫
いつものようにネットでチケット買ったのですが、
チケット代の選択プルダウンに見慣れぬ選択枝が。
シネマイレージ会員 1300円
会員なのでこれを選択しましたが、これはどういうこと?
って思って調べてみたら、火曜日はシネマイレージデイと判明。
実はこの映画は、日曜日に観に行きそびれたんで今日の鑑賞と
なったわけで、ちょっと得した感じ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年13本目の鑑賞】

少林少女

2008年4月26日 映画
微妙なタイミングでの公開になっちゃいましたね。
本来なら北京オリンピックの聖火が日本をリレーする
絶妙のタイミングだったはずなのに、今の状況ではね。。。

閑話休題

柴咲コウは相当頑張ってますね。
彼女を観たいんであればこの映画は○。
なにしろラクロス姿が可愛い。

仲村トオルは鍛えた肉体が凄い。
が、意外にその肉体を見せるシーンは少なめ。
仲村トオル目当てならば△。

岡村隆史の少林拳はブレイクダンス風ですね。
アクションシーンはわりとよかったです。
が、本職の小ネタがほぼスベッていたのが痛い。

江口洋介は微妙。
役柄が説教くさいオヤジにしかみえない。
ラクロス絡みでの柴咲コウとのやり取りが、イヤミな印象を
与えていて感情移入ができなかったのが辛い。

映画自体は、はっきりいうとちょっと期待はずれかも。
もうちょっとラクロスメインにしたほうがよかったかな。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年12本目の鑑賞】

うた魂♪

2008年4月5日 映画
合唱といえば、大学時代に合唱部に入っていた友人から、
一緒にやらないか?と熱心にさそわれたものです。
彼曰わく、なんでも、テレビ好きの声域はテノールで、
いい声をしてるんだとか。
丁重にお断りしましたけど。
懐かしい思い出ですねぇ。

閑話休題

夏帆主演のこの映画、単なるコメディとナメてかかると
終盤で泣かされますよ。
実際、あのベタベタな演出にジーンときて、危うく泣かされる
とこでした。
コメディ部分でも、かなり笑い声がおきてたし、
結構楽しめる映画じゃないでしょうか。

ガレッジセールのゴリは、はまり役でしたねぇ。
最後も、らしい演出で感動的なシーンに一役かってました。
彼に限らず、不良合唱団が出てくる度に笑いがおきてたから、
彼等への演出は成功だったと思います。

薬師丸ひろ子が歌うOH MY LITTLE GIRLはさすがって感じ
でした。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年11本目の鑑賞】
以前、当ブログで「死神の精度」の小説について
こう書いてます。

>是非とも映像で観たい。
>「死神」役は相当難しいと思うが。

で、念願かなって映画化されたとあって、観るのをとても
楽しみにしてました。
難しいと思っていた「死神」役は金城武。
原作者の伊坂幸太郎がOKを出しただけあって、納得できる
雰囲気は出てたと思います。
彼独特の日本語の節回しもちょっと世間ずれしている
「死神」役にあっていました。

演出面では、原作でテレビ好きが驚かされたワントリックを
監督は苦心しながら映像化していると感じました。
テレビ好きはオチを知っているので、細部に仕込まれている
仕掛けがよくわかりましたが、原作を知らなくても多分
わかります。
つまり結構わかりやすいということ。
その分、この映画は小説を読んだ時のようなインパクトは
与えられていないかもしれませんね。

他のキャスト面では小西真奈美はわりと好演してると思います。
予告編を観た時は、ちょっと駄目かもと思っていたんですが
実際に本編をみると薄幸の役どころを上手く演じていると
感じました。

富司純子はミスキャストっぽいですが、彼女の演じた役は
誰がやっても上手くいかない気がします。
ピンとくる女優さんもいませんしね。

ひとつ気になったのは、金城武が地上にいる時は、雨が必ず
降っているという設定のはずが、途中で一箇所雨が降っていない
シーンがあったような気が。
(子供を散髪に誘うシーンですが)
それが引っかかってラストシーンにいまいちノレませんでした。

ちなみに、ヤクザ編のオチは原作読んでないと全然わかんない
でしょうね。
あれは微妙に説明不足かも。

PS.
そういえば、金城武ファン向けにゴールデンボウルを
思い起こさせるシーンが入ってます。
あれはちょっとウケましたよ。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年10本目の鑑賞】
テレビ好きは犬が苦手っていうが嫌いなんですね。
なのでソックスに関する部分ではあんまりぐっときません
でした。
周囲は結構泣いてる人が多かったので犬好きの人のツボは
押さえてるんでしょう。
テレビ好きはどちらかというとトヨエツと福田、田中との
家族のやり取りが面白かったですね。

豊川悦司のお父さん役はとても良かった。
ソックスとの絡みも、福田パートや田中パートより
トヨエツパートのほうがしんみりして割りと好きかも。
海でビールを飲むシーンとか。

福田麻由子は田中麗奈によく似ているなぁと。
なので、子供パートから大人パートに変わっても
そんなに違和感はなかったですね。

田中麗奈はやっぱりとても可愛い。
ウエディングドレス姿がまた一段と可愛かったです。

加瀬亮は印象薄いねぇ。
っていうか最初は加瀬亮とは気付かなかったです。

高島礼子は「犬の十戒」担当。

まあ、犬好きでないとお勧めし辛い感じの映画ですかね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年9本目の鑑賞】

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